静かなるドン 後編のレビュー・感想・評価
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孤狼の血みたらテンション上がってやくざ映画見たくなってネトフリでラ...
孤狼の血みたらテンション上がってやくざ映画見たくなってネトフリでランキング1位になってたし前編後編一気に見た。
孤狼の血の後に見たせいですげーチープでつまんない
静也にイライラさせられた
新鮮組と鬼州組の抗争が激しくなってきていたが、鬼州組内部では龍子姉さんが次期組長となり、沢木を若頭から外すという内紛が起こっていた。一方、静也はヤクザという立場により、秋野が好きなんだけど迷惑掛けると思い、関係を進展出来ずにいた。自分の信念とヤクザ社会の掟との間で揺れ動く静也だったが、運転手が殺され、ついに・・・てな話。
仲間が何人殺されても手を出すなと言ってた静也にイライラして観てて、子供の誕生日が・・・なんて言ってた運転手が殺されると、単身相手の拠点に乗り込む、とはあまりにバカくさくてそこは引っかかった。それと、沢木も単純バカすぎて組長を張れる器には感じない。
コメディ要素もあり、そこそこ面白いだけにもう少し脚本を練ってほしかった。
これで終わり?って感じだったので、続きがあるのだろうか?
火種
昼間はサラリーマンの総長率いる関東最大よヤクザ新鮮組を描いた全4章からなる作品の後編で、前章で組長が死んだ鬼州組の跡目争いに新鮮組が巻き込まれる話。
仁義を履き違えた上に嵌められた沢木と嵌めた汚田、そして組長として祀り上げられた坂本の嫁龍子をみせる第三章は、なかなかドロドロとして面白かったけど、その成れの果てをみせた第4章は、何だか沢木が学習してなくて小さ過ぎる。
更にはラストの展開はヤンキー映画じゃないんだからそのバトルは塩っぱいし、それで終わりって、何も片付いていないじゃないか!内容は悪くないけれど、ちゃんと型付けましょうよ…。
本格的なヤクザ映画ではないとはいえ、あまりにも尻すぼみで残念だった。
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