「この面倒くささが大好きです❗️」きっと、それは愛じゃない グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
この面倒くささが大好きです❗️
うっかりすると見逃したかも知れないほど、上映感も少なく…
でも、ハズレのない女優さんふたりが出てるし、見ない選択はないでしょ‼️
リリー・ジェームスもエマ・トンプソンもいつも〝素敵〟を身に纏ってます。
何が素敵に見えるのかは、人それぞれに違うのだとしても、知的だけど賢しらなイヤらしさは全然なくて、むしろ生き方は不器用で、いつも自分と向き合っている女性の、少しいたいけでハグしたくなる魅力は、素敵な人としか言いようがない。
イギリスの恋愛映画が得意とする〝本当に大切な人〟に気づいてその思いを伝えるまでの本当に面倒くさい回り道が、場面場面での機微を織り交ぜながら、とても丁寧に描かれています。
この面倒くささが大好きな人にはたまらない作品です。
コメントありがとうございます。
新作・準新作・旧作すべて扱う珍しい館ですよね。
今回もそうですが、監督や俳優、題材などの共通した『名画座2本立て』もお得かつ魅力的。
色んな意味で、この時代に貴重な場所だと思っています。
片桐はいりさんも、一回だけお見かけしました。笑
こんにちは!
ゆかりは配布終了か劇場の渡し忘れって事で!(笑)
マナーの件の後ろだから見えない分気になる件ですが、私は気にしないかもです、ただまた騒いだら注意するし、鬱陶し事言ったら外に出しちゃうかもです(笑)
共感ありがとうございます。
この二人は散々周囲に迷惑(これからも)かけてるし、揉める未来も容易に想像出来ますが、連ドライッキ見の欲望に耐え1話ずつ解決していってほしいですね。
グレシャムさん、コメントありがとうございます。仰ってることとてもよくわかります。例えば(ちゃんとした)宗教や過去にそれは明らかな犯罪だったといった、乗り越えや苦難がないから、日本のLGBTQ(特にゲイ)や別姓婚がいまだにモヤモヤとすっきり決まらないことも関係あるのかなと思います。ビシッと容赦ない階級でなくて、もわーっとした偏見と差別と世間!あー!むかつく
イギリスの女性作家ジェイン・オースティンの作品て全部が多分、結婚に持ち込む話なんですよね。それで今に至るまで読んでないんですが、イギリスのお家芸なのかなあ、階級社会だし。