「区切り」明ける夜に Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
区切り
とある海辺の町を舞台に、夏の終わりの8月31日を過ごす若者達を描いた群像劇。
高校野球のユニホームを来た男性、不倫相手との別れ話しをされる女性、バイト先のコンビニの同僚に恋をする男性と恋されたギャル、就活中で面談前に立ち寄った公園で知り合った男女という若者達をみせていくけれど、コンビニの2人も同級生かな?
どれもこれもちょっとズレた様なシュールな感じの設定で、おっさんからしたら何で?と思う様な発想があったり、はっきりしなかったり情けなかったり弱さが際立っていたり…まあ人それぞれでしょうけどね。ってそれを言ったら若さも関係なくなっちゃうか。
折角ならラストは天使にでもしてくれたらもう少しユニークになったんじゃ?とか、全体的にヌメ〜っといていて、色々ともう一歩物足りなく感じた。
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uzさんのコメント
2023年10月26日
返信ありがとうございます。
事情も分からず海に還られても、どう受け止めていいのか…笑
そっち方面なら、キミの「もうすぐ死ぬ」が本当だったとかの方が(嫌だけど)よかったです。