「ドラゴンボール的な戦闘シーンを期待してはいけない」SAND LAND トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラゴンボール的な戦闘シーンを期待してはいけない
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ドラゴンボールで有名な鳥山明の原作漫画をアニメ映画化したもの。
原作は未読です。
水不足になっている砂漠の国で
幻の湖を見つけるために
魔界の王子ベルゼブブ、魔族のシーフ、人間のラオが旅をするという話。
ストーリーはわかりやすいし、CG作画もよかった
ただ、ドラゴンボールみたいな戦闘シーンを期待すると
戦車の闘いやベルゼブブの闘いは悪くないが
地味に感じてしまう。
途中でラオが過去の戦争のときの真実をしってしまい
その決着をつけるということがストーリーに入ってくる。
水を王国が独占しているところなど、大人にも考えさせられるところがあったが
基本的に子供でもわかりやすいストーリー
ベルゼブブがいろんなところで有名という部分とか
能力の部分とかあっさりとセリフで説明されただけなので
そこらへんだけちょっと気になった。
全体的にキャラクターはコミカルな感じがする作品。
スイマーズはクセが強くインパクトがあるが、出番が少なく感じた。
基本的にオッサンキャラが多く
イケメンや美女は出てこない映画だと思ったほうがいいです
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