「子どもの頃に読んだ、その記憶より美しく悲しい」映画 窓ぎわのトットちゃん kawaさんの映画レビュー(感想・評価)
子どもの頃に読んだ、その記憶より美しく悲しい
最初に予告で見たときは、読んだ当時の記憶があまり浮ばず、タッチも好みじゃないかな、と観るのに及び腰だった。
海のものと山のもののお弁当で、ああ、と思い出した。
トットちゃんの魅力的な挙動や財布を落としたエピソード、リアル寄りの描写とイメージアニメーションが美しくて、たぶん、小学校の頃に窓際のトットちゃんを読んだ当時受けた印象より鮮やかに残った。
ご本人のナレーション、良かった。
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