劇場公開日 2023年11月10日

「後半はスクリーンで観ないと!」法廷遊戯 Haruさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0後半はスクリーンで観ないと!

2023年11月12日
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鑑賞方法:映画館

前半のエンターテインメントな雰囲気から一転、真相が少しずつ明らかになるにつれ、物語も重く深くなっていく。
清義の正義、馨の信念、美鈴の情念。
ある意味自己満足とも言えるそれぞれの下した決断が絡み合って怒涛のラストへ。
清義だけを見ている美鈴の切なくも恐ろしい想いが溢れ出すラストはぜひ映画館の大きなスクリーンで受け止めて欲しいです。
永瀬廉くんが、愛する人を守ることの美しさ醜さ、と表現した主題歌「愛し生きること」が流れるラストまで息をつめて鑑賞しました。

Haru