ヒッチハイクのレビュー・感想・評価
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馬鹿なのは、演者?監督?
川崎麻世の演技が素晴らしかった。笑顔なのに怖い!
日本の、この手のホラーはリアリズムをもっと追求しないと、本当に飽きられてしまうよ。
不自然ポイント①
森の中を殺人鬼から逃げるのに、仲間内で大声で口論とかアホ
不自然ポイント②
夜の森を逃げるのに懐中電灯を点けっぱなしで逃げるとかアホだろ
不自然ポイント③
殺人鬼の家の中を家探ししてる最中に大声を出す主人公はパーなのか?
不自然ポイント④
森の中を逃げ回るんだから、武器として木の棒すら拾わないアンポンタンさ
不自然ポイント⑤
近距離で散弾銃を撃たれて、殺人鬼の一人を盾にして主人公が無傷って、防弾チョッキ着てるのか?
不満ポイント
ラストのお土産物屋の店員のセリフが小さすぎる。邦画はこのパターンが多い💢
このパターン
元ネタがネットの洒落怖とは言え、その洒落怖自体が明らかに海外ホラーを模倣した内容。興味本意で読んだ事はあるもの、「ふーん」で終わる内容であった。
で、これが映像化となったら、頭に浮かんだのは「きさらぎ駅」である。あれも予告編みただけでチープさの片鱗は十二分に解っていたが観た。
だからこれも観た…と言うのがこの作品を観た理由である。
だから大前提としてチープであると解って観るものと思って観た方がよいです。
内容も取って付けた様に健がヒッチハイクする理由も母親の過干渉からの親離れの為。
で、乗せてもらったら異常な家族。それらに脅されなぶられて、同じく捕えられた娘涼子と脱出を試みる。ところが涼子は数年前に捕まったと言い、もう1人の一緒に捕まった娘茜が一緒にヒッチハイクしていた友達和也の彼女だったとか、茜がSOSの電話をした時は酒を飲んでおり迎えにいけなかったらしい。そして夢うつつに近い演出でファミリーを血みどろの戦いを繰り返し、結果は…と言う。
海外でもこう言ったB級作品の製作費は高くないし、何せ屋外の安っぽいのが多いから、あの内容を日本で作る…と聞いた時点でアカンだろうなと思いながら、TSUTAYAの新作レンタルで借りたが、予想に違わず…。
チープさは仕方ないとして、各キャラクターも実体があるのかないのか曖昧で後半になると一気にシーンの繋がりがなくなってくる。
怖さは全く感じないし、ドキドキもしない。
あの若い娘たちや小僧っ子二人が魔物?に魅入られていく様ももうちょっと、上手く表現出来なかったものか?
1人脱出したように見せて、また戻ってくる演出もつじつまが合わない様に見えるし。全部脳内で見ている夢か?と思える。
はっきり言って出来は悪いし、もう一回観ようとは思わない。
無理して観るべきものじゃない。
TSUTAYAもよく分かっているのか、棚に1本しか置いて無かった。
同時期、レンタルの忌怪島は4本並んでいたから、この作品のTSUTAYAの扱いはかなり低いとわかる。そしてその通りの内容、その程度の演出だった。
64点 2ちゃんねるのホラー映画
基準点 20点満点
面白いか凄いか?
1.派手な絵だったか?(俳優の顔、絵)18点
2.ドラマ性はあるか?(主人公の成長、過去、悲しみなど)0点
3.アトラクションの連続だったか?(見ててドキドキしたか?)18点
4.芸術性はあったか?(ドラマとは違う)16点
5.その他 12点
面白い映画。ホラー映画なのに前半が特に笑ってしまった。ホラーなのにメリーさんのひつじ?を歌うところがまた良いね。川崎麻世がいい声すぎ。
主人公もそれなりにクズ(弱音をはく、1度は女の子を見捨てる、スマホあるなら使え)だが女の子を助けようと川崎麻世達と戦うと、まあいろいろツッコミがあるがB級映画なのでOK。
低予算なのか分からないが、低予算なりに頑張って映画を作っていると思います。あのホラー的な雰囲気がちゃんと作られており、そこは高評価だと思います。
ただ映画に出てくる道具が作り物で(当然だが)リアルに感じない。例えば、写真に出てくる指とか。
序盤に出てくる車はいい雰囲気でいかにもヤバそうなキャンプカーでそこは良かった。
川崎麻世は良かった。
連れのB級ホラー好きセンサーにビンビン引っかかるらしく、強引に連行されました。
2ちゃんねる発祥の都市伝説ベースのホラーって、アレですか、きさらぎ駅ですかと思ったら…うん、そういう雰囲気でしたね。
久しぶりに川崎麻世を見た気がします。演技もそうだがやはり歌が上手い。
この方の歌を最後に聴いたのは、あるバラエティ番組でAMEMIYAと顔が似てるだけで共演し、冷やし中華始めましたを歌っていたやつだ。あの時も、思えばやたらうまかった…。
正直に言います。主人公の演技が酷すぎます。
いくらB級ホラーでももう少し頑張ってくれよ…。
あと、設定にツッコミ入れて楽しんでしまった。映画はそういう楽しみ方をしたくないのに。そうしてしまった自分が憎い。
あと、脚本が悪いのか70分という短さが悪いのか、中途半端な終わり方でした。
連れは大絶賛していました。
さすがB級ホラー!さすがアルバトロスフィルム!我らの神よ!と大層ご機嫌です。僕には理解できません。
でも言うと怒られるので、無難に「おもしろかったね」だけでこの後の彼女との食事を乗り切ります。
邦版悪魔のいけにえ?
今でも欧米作品にありがちな物語 川崎以外は知らない人ばかり彼は過去に映画に出たことあったかな?あそこは圏内なのスマホが使えるなら今の時代なら何とか脱出出来そうだがラストも??やるなら知名度のある専門の役者でR指定レベルの本格的な作品を観てみたいが?
意外と楽しめました
もう「ネタバレあり」で良いですよね。
映画を見はじめて直ぐに「あー、きさらぎ駅っぽいなぁ」と思いました。要するにちゃんと“B級ホラー”しています。
ストーリーはアチコチ謎だらけ(ツッコミどころとも言う)だけど、そこは気にしないようにしました…というか、気にしたら負けな感じがw
ただ3年という時間のズレが、タイムリープなのか、時そのものが狂う場所なのか、その辺りについてだけはウソでもいいから示して欲しかったかなぁ。
以下、断片的な感想(ツッコミ?)
・川崎麻世、やっぱり歌が上手いね。
・「おおブレネリ」が脳内ヘビロテw
・赤青の双子ちゃんがコワ可愛い❤️
・あの売店の兄ちゃんの正体は…?
かたいの?やわらかいの?
2ちゃんねる洒落怖からの怪談。
ではあるが、映画「レストストップデッドアヘッド」が元ネタ。
元の話通りにするとオチを知っている場合は盛り上がりに欠けると考えたのか、映画オリジナルの要素をいくつか加えている。
これが余計。
主人公青年の演技の拙さがマイナス。がんばってるとは思うが。
ちなみに元の話は某ネズミさんマーチだが、権利関係か「おおブレネリ」に変更されている。
マヨさんの不気味さも出て、これはいい変更だと思った。
「太郎※」ってなんだよ、アイツ(笑)
※公式サイトより
短さを追求するか、ホラーものを追求するか…が微妙な映画。
今年233本目(合計884本目/今月(2023年7月度)19本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
むしむしとした季節ですが、この季節にはちょうど去年のこの時期と同じころに「きさらぎ駅」が放映されていたように、毎年恒例の枠?らしいです。
…ということでこちらの作品。
ある山の中で道に迷っている方が、どうしようと困っていたところ、いわゆるヒッチハイクをしてみようと提案し、乗せてもらったら…という趣旨の映画です。
70分ほどの映画なのでストーリーは1つか2つか(一応2軸存在するといえます)とわかりやすい点はあるものの、総じて元の小説なりの原作を相当圧縮して書いたのか、何を述べたいのか趣旨がわからない部分が多々あります(短さを優先したものと思います)。パンフレットなどもなかったので、個々見た方で内容(特に、ヒッチハイク先以降の行動一般について、何を意味するのか)を推測する必要が生じるタイプの映画だろうというところです。
一応PG12という扱いですが、R15程度つけられても仕方がないかなぁ…というところはあります。ただ、レーティングの一つ飛ばし程度は減点幅0.2の扱いです。
各都道府県によって映画館の多寡は違うし、放映されている時間帯も違うと思いますが、18時で仕事が終わった方が19時から何かさくっと短い作品を見ようか、ということを考えると、少しわかりにくい点もあるもののさくっとホラーものでも、という観点ではおすすめ以上です。
以下、気になったところです。
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(減点0.3/ヒッチハイク一般についての行政法規の説明不足)
・ この点、日本では報酬を勝手に請求するといわゆる「白タク行為」との関係で道路運送法との関係で怪しくなるので(ただ、日本国内の常識的なヒッチハイクでこれで検挙されたというのは聞いたことがない。おそらく処罰の度合いとして責任の度合いが少ないこと、ヒッチハイクの性質上、反復継続して行われることが少ない(故意に待ち伏せて誘うといったものは除く)、これらのことは、一応にも説明は入れておくべき(「きさらぎ駅」だと、非常時以外に駅構内や線路にに立ち入ってはいけない、等)ではなかろうか、と思います。
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(減点なし/参考/ヒッチハイク一般について)
・ 日本では、上記の通り、報酬を積極的に請求すると白タク行為で問題になります。一方で、「道路運送法における許可又は登録を要しない運送の態様について」(令和2年)である程度整理されていて、「利用者側から自発的に支払いがなされた場合」「野菜など、換金性のないか乏しいもの」(通達にはないが、ヒッチハイクの趣旨上、類推すれば「地域の土産物」はここのカテゴリに入るものと思われます)は問題なし、という「一般的な常識な解釈」が成り立つようになっています(換言すれば、積極的な白タク行為はできないような解釈になっています)。
冴えないホラー
ハイキングの途中に道で迷ってしまった大学生の涼子と茜は、やっとのことで舗装路に出てバス停にたどり着いたが、バスが出たばかりで、次のバスは3時間後だった。茜の彼氏に電話してみたが、酒を飲んだから車の運転が出来ない、ヒッチハイクでもしたら、と言われ、2人はヒッチハイクを試みた。運良く1台のキャンピングカーが通りかかり、2人を快く乗せてくれた。しかし、ジョージと名乗る男が運転する車は、車内に彼の妻と娘も同乗していたが、何か異様な雰囲気だった。さてどうなる、という話。
山の中と小屋だけのセットで低予算のB級ホラーの典型。
涼子役の中村守里も誰でも良いような演技だし、茜役の高鶴桃羽は多少良かったが、すぐ殺されるし、冴えなかった。
川崎麻世の妻役の速水今日子が気持ち悪くて好演だったくらい。
ほとんど怖くもなく、3日が3年とか意味不明の冴えない作品だった。
やっぱり川崎麻世かぁ
2023年劇場鑑賞160本目。
上映時間短っ!これだけ短いとちゃんと収まるのか不安になって何度も時計を見てしまいました。
ヒッチハイクしたキャンピングカーの家族はどうもやばいという感じの映画。とはいえ車中のシーンは数分。思ってたんと違うなー。傑作ホラー「きさらぎ駅」と同じ脚本家とは思えない雑な展開でしたが、やばい家族のお父さんである人がなんか見たことある人だな、川崎麻世っぽいけどもっと細身だったよなぁ。体格は完全にミスター平成ライダーの高岩成二なんだよなぁ。と思っていたらやっぱり川崎麻世でした。
結構ひどいこの映画をなんとかぎりぎりのところで踏んばらせているのはオーブレネリを川崎麻世がめちゃくちゃ気持ちよさそうに歌うところではないでしょうか。しばらく耳から離れなそうです・・・。
精神と時の山…あっ逆か
山にハイキングに来て迷った2人の女性がヒッチハイクをして不穏なキャンピングカーに乗る話。
何とか道路に出てバス停を見つけたが、次のバスまで3時間、彼氏に電話したら酒を飲んでしまって行けないと…1人は足に怪我してるということで、ヒッチハイクをしたら直ぐに1台のキャンピングカーがやってきて…。
ヘンテコな家族だけどどこか不穏な様子…と思ったら今度は別のお兄さん2人組登場で、あーそういうヤツですか。
牧場?到着〜からの不穏な様子が増していく感じはなかなか良かったのにイマイチ振り切れた感じがなく物足りない。
そして何だか良くわからない鬼ごっこ。
ラストはわかった様なわからない様な、いややっぱり投げっぱなし多すぎてどういうことが良くわかんね。なんで3年前から?
結局雰囲気映画という感じ。
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