「easy come, easy go...」ブルックリンでオペラを Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
easy come, easy go...
2024年公開、アメリカ映画。
原題は、『She came to me.』
Sheが指す女性は、、、、
監督・脚本・プロデューサー:レベッカ・ミラー
※彼女はアーサー・ミラーの娘であり、小説家でもあるらしい。多才な人。
主な配役
【潔癖症のパトリシア】:アン・ハサウェイ。
【スランプの作曲家スティーブン】:ピーター・ディンクレイジ
【ヤバい女船長カトリーヌ】:マリサ・トメイ
このほか、パトリシア・アークエットの娘であるハーロウ・ジェーンが、恋する16歳の娘を演じる。
1.音楽(オペラ)がとても良い
本作用に書き下ろしたのかまでは知らないが、なかなか良かった。
2.キャストの個性を活かしきっていた
パトリシア(アン・ハサウェイ)
スティーブン(ピーター・ディンクレイジ)
カトリーヌ(マリサ・トメイ)
3人のキャラクターを見事に作品に溶け込ませることに成功していた。
3.やや現実離れしたストーリー
パワハラ親父を除き、みんな根は良い人なんだろうが何かヘン(笑)。
簡単に浮気して、
簡単に好きになって、
簡単にあきらめたり。
アメリカだから?
現代だから?
easy come, easy go...
昨夜、『The Son 息子』というヘビーな作品を観たばかりなので、
あまりのトーンの高低差に、
「耳がキーンってなった」
ゆえに、☆2.0
こんばんは♪共感コメントありがとうございます😊
The sunを観るのはしんどいですねぇ。しかし、本作もストーリーがわけわからないので気楽ながらしんどいです。オペラは本当に良かったし、一応経験を生かしていたし。オペラを長くしてもっと観たかったです。
共感ありがとうございます。
どうしてもハサウェイ夫妻を奇異の目で見てしまいますね。治療で変な事を言う患者もその口なんでしょう。実際、ハサウェイが一番変人だったんじゃ? という思いがじわじわ。