「過去を羨むよりも前を見る気分になる作品」30S maiさんの映画レビュー(感想・評価)
過去を羨むよりも前を見る気分になる作品
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鑑賞後最も大きく自分の中に湧いた感想としては「自分が生きている"今"をもっとよく見渡して、大切に過ごしたい」というこれからの自分への気持ちでした。
タケルが蔵野の部屋を訪ね、みんなで探した情景が蘇って涙するタケルの姿に、自分の人生という時間があるように、人間ひとりひとりが歩んできた時間、その重みを感じ、自分に与えられた有限な時間と同様に他者の時間、他者と過ごす時間も大切に扱っていきたいという思いが湧きました。
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