「「ダイ・ハート」アクションもしっかりある、コメディアクション映画」ダイ・ハート imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
「ダイ・ハート」アクションもしっかりある、コメディアクション映画
Amazon Prime Video 独占配信
84分と短い。しかし元は別会社配信のドラマシリーズ(全10話)で、再構成映画。エッ!と思ったら1話10分のミニシリーズだった。もちろんタイトルからして例の映画からだが、主演がケヴィン・ハートで役名も同一だから仕方がない?
ケヴィン・ハート(役名)はコメディアンだがアクションスターになりたい。トークショーでやらかし、アクション養成所に入ることになった。そこにいた怪しいロン(トラボルタ)の訓練を受ける。前半で視聴者には撮影スタッフがいる事がわかるが、ケヴィンは知らない。
視聴者はそんなケヴィンがどう振る舞うのかを楽しむ。
しかしだんだん「これ仕込みなの?」予期せぬ事態に巻き込まれ、視聴者も不安になってくる。
時間も短く、ケヴィンのコメディ・テイストが主流なので、凄いアクション映画を観たという高揚感は無い。でも映画として見て決して損はない。もし「ダイ・ハート」のタイトルが、単なるパロディ映画とかB級映画として捉えられてしまうのなら不幸である。
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