「やっぱりおふざけ無しが観たくなる・・・」ダイ・ハート odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりおふざけ無しが観たくなる・・・
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「ダイハード」をもじったふざけたタイトルのアクション・コメディ映画。
分不相応なアクションヒーロー役に憧れるコメディ俳優のケビン・ハート、捨てる神あれば拾う神ありでアクション映画の大物クロード・ヴァン・デ・ヴェルデ監督からのオファーが突然舞い込んだ、ただしアクションスター養成所での特訓を受けることが条件でした。
おっかなびっくりで数々の試練を受けるハートでしたが、実は演技でなく素のリアクションを求めるヴェルデ監督の仕掛けたテレビのドッキリ、モニタリング方式での撮影だったという茶番劇。
まあ、好みだからダメとも言えないが頭の固い私にはどう見てもお笑い芸人にヒーロー役は無理難題、かといって自虐的な笑いも滑りまくりだから見るとこ無し、つくづく正統派のハード・アクション映画の価値を見直した一作でした。
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