「政治の闇に光は射すのか?」おまえの罪を自白しろ ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
政治の闇に光は射すのか?
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予想以上に面白かった。
ケンティは、メチャカッコいいし、山崎さんの刑事もイカしてました。
堤さんも、最初こそ悪っぽかったけど、後半は良い感じでカッコ良かった。
政治の世界も、どこまで本当かわからないけど、実際に有り得そうな話でドキドキしちゃいました。
実際、自分の身内がこんな風になっちゃったら、ちゃんと自白するのかな?
スッゴいリアルな感じで楽しませてもらいました。
ただね、話の展開だから仕方ないんだけど、幼い子供の誘拐ってのは、心底怒りが込み上げました。必死になるケンティが、ホンッと素晴らしかった。
その分、見てる方も力が入っちゃう感じです。
でも、実際問題としてこんなこと経験した子供の未来が心配でなりません。作中でも子役が声を出せない姿を演じてたけど、これで済むのかな?夜泣きやオネショなんてのも、
併発したりするんじゃないかな。
何しろ、子供が被害者になるのは見ていて切ないです。
辛い気持ちと楽しむ気持ちで・・・う~ん、複雑ですね。
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