「犯人に同情はするけど」おまえの罪を自白しろ もりさんの映画レビュー(感想・評価)
犯人に同情はするけど
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誰が悪かったんですか?
って犯人が聞くのに対して正直な感想としては、金に目が眩んだお父さんじゃ無いかと。
その口車に乗って家を売ったのは自分の責任だし
埋めないで事故として警察に素直に自首していれば、ここまで大事にはならなかったと思う。
しかも自転車に乗っている人間を倒して気絶しているの放置したり、娘の命が危なかったのを考えると、この犯人は下手したら三人の命を奪う事になって、複数人の殺人は死刑判決が出やすいのを考えると、これ以上家族を失いたく無かったって言う台詞は上滑りな気がする。
確かに宇田清治郎が橋の建設現場を変更させなければ、こんな悲劇は起きなかったかも知れないけど、今度は別の何かで崩壊してそうな気がする。
映画自体はハラハラドキドキして楽しいし、色々な駆け引きがあって再度見て色々と確認がしたい。
最後の木美塚総理と晄司のやりとりは政界の闇って感じで思わずこちらも悪い笑みを浮かべたくなる。晄司がこれから政界でどうやって伸し上がっていくのか是非観てみたい。
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