「何もかも中途半端に感じた」探偵マーロウ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
何もかも中途半端に感じた
1939年、アメリカ・ロサンゼルスの探偵フィリップ・マーロウ(リーアム・ニーソン)の事務所をブロンドの美女クレア(ダイアン・クルーガー)が訪ねてきた。突然姿を消した元愛人を探してほしい、という依頼で、引き受けたマーロウだったが、映画業界で働いていたその男はひき逃げ事故で殺されていた。調査を進めるにつれ映画業界・ハリウッドの闇が深まっていった。マーロウが辿り着いた真実とは・・・てな話。
ニーソンなのでアクションを頑張ってるのかと思えばそうではなく、探偵といっても素晴らしい推理をし犯人を追い詰める、というわけでもなく、依頼人が絶世の美女かと言えば、そうでもなく(個人的な意見です)、特にワクワクもドキドキもせず、全てが中途半端に感じた。
しかし、尊敬するレビューアーのみなさまが書かれているのを拝読すると、やはり自分の教養の無さによるものかもしれないとも思ってしまいます。
なので、普通の3ということでの評価としておきます。
この作品を面白いと感じるようになりたい。
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