「策に溺れた茶番劇」はざまに生きる、春 アリエンTeaさんの映画レビュー(感想・評価)
策に溺れた茶番劇
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好きな俳優2人のW主演?なので鑑賞
宮沢氷魚はどんどん良くなる
小西桜子も地味に可愛い
だが、しかし…
冒頭5分でドン引き…主張が強すぎてリアリティが無い
かなり失礼な言い方だが…
明らかに社会生活に支障がありそうな感じだが、発達障害の主人公には母親等、親族等の付き添い人は無し
一軒家に1人暮らし、家族構成等の説明無し
生い立ちや両親の話などがあれば、もっと内容に説得力が出ると思うのだが…
この手の映画には家族愛が重要だと思うが、一切無し
絵も話題・注目されてお金に困ってる感じは無い
障害者手帳を持ってるけど、社会生活に障害を感じない演出
パニック障害等のトラブル(失礼な言い方ですみません)を一切見せない演出
ポジティブ演出ばかりで、ネガティブ演出が殆ど無い
綺麗で都合のいい展開ばかり…
「アルジャーノンに花束を」がヒントかな?
前半の、仲の良い2人の手ブレ映像が、監督の自己陶酔に見えた
中盤の「この映画は駄作です」の台詞に ニンマリ
解ってるなら、ちゃんとして!
お金払ってるんです
宮沢氷魚が発達障害者役の恋愛映画という事で、策に溺れた感があった…
3ヵ月後にはAプライム無料配信しそう
配信なら…10分以内に見るの辞めそう
キツイ言い方ですみません
期待してた映画だったので…残念です
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