「涙がキラリ」アナログ かずじーさんの映画レビュー(感想・評価)
涙がキラリ
ビートたけし原作の恋愛小説を映画化、という話題性だけでは語れない。
何でもかんでも効率を重視するあまりデジタル化する社会に、私自身も違和感を覚える。残すべきアナログ感覚はあると思いたい。
来るか来ないかわからない木曜の「ピアノ」に通う。この発想は現代人の無くしたものだろう。
純愛ストーリーが一転して辛い展開になり、それが深みを増した。
余談であるが、監督は伝説の番組「ビートたけしの元気が出るテレビ」のディレクターもしていたようだ。たけしさんへのリスペクトは半端ではないんだろう。
以下、軽いネタバレ
たけしさんは、交通事故で生死をさまよった経験がある。突如としていなくなったヒロイン美春みゆきのことは、それを連想した。
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おじゃるさんのコメント
2023年10月19日
かずじーさん、共感&コメントありがとうございます。
ついつい拙い長文レビューになってしまうのですが、お褒めの言葉をいただき恐縮です。私の方こそ、かずじーさんのように自分の思いを簡潔にまとめられるようになりたいです。