「マッドマックスのドジョウ」マッドマックス フュリオサ shantiさんの映画レビュー(感想・評価)
マッドマックスのドジョウ
クリックして本文を読む
トム・ハーディ主演の前回のマッドマックスの何十年かぶりの復活で味をしめたジョージ・ミラーが今度はスピンオフで2匹目、3匹目のドジョウを狙った作品。内容はそれなりにエグい復讐劇だが、「まぁ、こんなものかな」って印象だった。砂漠を走り回って、大乱闘が背景となって、主役を食ってしまった共演者のシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサの話へと彼女の人生を描きつつ繋げる一大伏線となっている。鑑賞後、少し食傷気味になっていた。この世界観には、そろそろ飽きが来ているのかもしれない。内容があまりにも、マンガコミックであり、アクションシーンもこれといって新味はない。「まぁ、こんなものかな…」がまったくもって素直な感想である。
コメントする