「シリーズ初見でも問題なし!フュリオサの悲しみを感じる映画」マッドマックス フュリオサ ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ初見でも問題なし!フュリオサの悲しみを感じる映画
過去作を全く見ていないのですが、ネットで調べたとおり問題なく楽しめました。
少女フュリオサ役のアリーラ・ブラウンがかなり高ポイントです。凛々しく、可憐な佇まいは「ブルー」の女の子を超えたか?と思うほど素晴らしかったです。
ジョージ・ミラー監督は、日本のアニメ(北斗の拳やガンダム)が好きだと感じるのも好印象です。ジャギ(フュリオサの母親の鉄仮面)やグフ(ガスタウンの方のボス)を連想しました。
ほとんどアクションシーンなんですが、疾走する大型トレーラーを複数のバイカーが槍のような武器で攻撃するシーンが一番良かったです。
ラストシーンも冒頭のシーン(リンゴ)を連想させ、よく考えてありました。
序盤は秀逸、中盤から終盤にかけてはあまり盛り上がらない印象でした。
見終わってから、フュリオサの悲しみを感じる映画です。
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