「復讐に燃えたぎる“アニャ“のアーモンド型のでっかい目が凄くて素敵‼️」マッドマックス フュリオサ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
復讐に燃えたぎる“アニャ“のアーモンド型のでっかい目が凄くて素敵‼️
しかしアニャの細腕にやや痛々しさも!!
人間を突き動かすエネルギーは《復讐心》だと言うことを
第一に思わされました。
世界の戦争の原因は《母親を殺されたから、仇を打って殺す》
それだけなのだとよく分かった。
正直言って「怒りのデスロード」程の新鮮味はなかったけれど、
十二分に凄かった。
アニャ・テイラー・ジョイが活躍し始める後半は画面に釘付け。
前半は子役ちゃんが中々頑張っててイイけれど、
ストーリー的にはトム・ハーディのマックス不在なので、
バイカー集団とタンクローリーやデコカーのカーチェイスのスピード感
そしてアトラクション感にひたすら浸りきる。
そして砂嵐や砂漠の景観の凄さに見惚れる。
オーストラリアなのか、景観はものすごいに尽きる。
人間ドラマは薄いですが、仇役のディメンタス(クリス・ヘムズワース)も
もちろん良かったのですが、警護隊長ジャック役のトム・バークが
目立ちました。
フュリオサを陰で支える男気が、良かったです。
まあ準備期間に6年間掛けるだけのマシーンの数々。
ジョージ・ミラー監督って本当にカーキチというと失礼だけど、
車のデコデコぶりには恐れ入ります。
たったひとりの監督が、生涯かけてマッドマックスに脇目もふらず
打ち込む姿には、人間として凄いなあと感銘を受けます。
各グループが所有する施設がつぶさに描かれた部分が、今までとは一線を画してましたね。
アトラクション巡りの気分で、今までのマッドマックスシリーズでも、そこがとても新鮮でした。
コメントありがとうございます
シャーリーズ・セロンのマッチョなところも良かったんで、アニャだとちょっと筋肉なさすぎです。その分目力はありましたが
ultira と書いたつもりでスペルを間違っちゃいました
シャーリーズ・セロンのたくましいフュリオサに比べるとタッパが足りないし筋肉ないしで、この世界でよく生きてるなあとなるけど、意志の強さや知恵と勇気でなりあがったんだね。たからアニャを目ヂカラでキャストしたんだね。
多分あるだろう次作に期待!
コメントありがとうございました
マッドマックス・サーガは正にジョージ・ミラー監督のライフワークですね
あの高齢で常に前へ前へアップデートしていく手腕には脱帽です
共感コメントありがとうございます☺️
ヘムクリさんを張りつけにしたけど、殺さずに、種を植え付けたのかとも思いましたが、顔が違ったので、違うかなぁと。
木の養分になったのは誰かはあまり重要ではないのかな
Dune, Fall Guy…オーストラリアの砂漠のロケ地の大作が続きますね。めっちゃ迫力ある映像とアクション、すごすぎました!
ただ、アニヤは痩せすぎですw
警護隊長ジャック役のトム・バークがよかったですよね。
嫌な予感を感じたことを微塵も見せず、フェリオサをV8での別行動をするように指示したあたりが、真の男って感じがしました。