「音楽最高!でもストーリーは正直イマイチ。テニス脳ビッチにヘドが出る!」チャレンジャーズ しゅうらくさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽最高!でもストーリーは正直イマイチ。テニス脳ビッチにヘドが出る!
冒頭の音楽マジ神! トレント・レズナー&アッティカス・ロスに土下座!
まずね、冒頭から音楽が最高なんですよ! トレント・レズナー&アッティカス・ロスって誰だよ!って思った人もいると思うんですけど、映画音楽界の重鎮コンビらしいです。マジで土下座レベル。
メリハリのある音楽の使い方で高揚感を演出している点はマジで最高。クラブミュージック的な要素もあって、映像との相乗効果でアドレナリン出まくり。映画館で爆音で聴いたら、マジで漏らす自信ある。
ストーリーは…正直イマイチ。テニス脳ビッチにヘドが出る!
音楽はマジで神レベルなんだけど、ストーリーは…正直イマイチだったんですよね。永遠のライバルとのアツい熱戦は分かるんだけど、その間のテニス脳女の振る舞いが胸糞悪すぎて、何やねんって。
主人公の女性(テニス界のスター)が、元カレと今の旦那(元カレの親友)の間で揺れ動くみたいな話なんですけど、マジでどっちつかずな態度がイライラする。
「あたしってば、罪な女…」みたいな雰囲気を醸し出してるのが、鼻につくんですよね。いやいや、お前が一番悪いわ!ってツッコミたくなった。
2時間超えは長すぎ! もっと短くまとめてくれ!
まあ、時間は2時間超えですが、内容的にはもっと短くてもよかったかな。正直、中だるみする部分もあったし。
永遠のライバル対決をもっと熱く描くか、テニス脳女のクズっぷりを徹底的に描くか、どっちかに振り切った方が面白くなったんじゃないかなーって思いました。
まとめ:音楽は神! でも内容は…まあ、暇つぶしにはなるかな?
というわけで、映画『チャレンジャーズ』のレビューでした。
まあ、暇つぶしにはなるかな? くらいの作品でした。過度な期待は禁物ですぞ!
