「単純なサメ映画かな…と思ったら結構厳しい…(視聴は吹き替え版です)。」MEG ザ・モンスターズ2 yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
単純なサメ映画かな…と思ったら結構厳しい…(視聴は吹き替え版です)。
今年286本目(合計936本目/今月(2023年8月度)25本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
私はというと、いつも吹き替え版を避ける傾向がありますが、「Gメン」の舞台挨拶回があった関係で、土曜日(26日)の午前にこちらの字幕放映がなく仕方なく吹き替え版に。
結局感想をズバっというと、
・ サメ映画の割に、いろいろな内容を盛り込みすぎて、サメ映画を超える理解を求められてしまう(楽しんでなんぼ、と思っていると結構厳しいです)
・ (吹き替え版特有?)吹き替え版なのに突然字幕が出てくるところがある(中国人パート等)
・ 吹き替え版であるのに、各種機械の表示等は翻訳されていないので、それら(これらの読み取りがキーになる場所もあります)の翻訳がされていないのも厳しい
…といった、多くの方が書かれている3点に尽きるんじゃないか…といったところです。
中国資本が入っている?ということは書きましたが、いきなり歴史認識の差を映画でしてくるといった展開になりませんが、逆にそれがない分、簡体字(中国における正字)が画面にそのまま表示されて字幕補足がない等も意味するので、見る方によってはこっちが厳しいようにも思えます(一般的な推論の範囲ではまるできかない部分がある)。
ただ結局のところ、多くの方が指摘されている「いろいろな内容を盛り込みすぎ」というところに(吹き替え版でも字幕版でも)行きついてしまうのではなかろうか、というところです。
採点に関しては以下の通りです。
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(減点0.3/サメ映画と思って見に行くと肩透かしを食らう)
一般的に「サメ映画」というカテゴリに入るタイプの映画とは全然違い、かなり広い知識を求めてくる傾向があるというタイプなのがちょっと厳しいかなぁ…といったところです。
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3Dの吹替版で鑑賞をしました。映像には迫力がありますが、内容は意味不明。サメがメインなのに、恐竜や大きなタコの登場には何か意味があったのでしょうか?はっきり言えば、B級映画以下の駄作でした。