CARモディファイズのレビュー・感想・評価
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マジでつまらない
今年観た映画の中でワーストにつまらなかった
映画監督が新人さんなら納得の出来かもしれないがまさかのベテラン監督で唖然とした、まず主役が3人いてどう見ても整備士してる男の子が主人公の話のスタートなのに最初と最後だけしか出てこないしむしろいなくても良かったレベルで活躍しないw
基本金髪の男と玉袋筋太郎の二人が主役で他の2人はいらなかった💧
車も旧車とアメ車とスーパーカーの謎の組み合わせで特にそれぞれにフューチャーもしないから車の知識も増えること無くスーパーカーのGを見せられてる気分にさせられる映画だった
後半の玉袋筋太郎とその娘の救出シーンでセンチュリーで無駄にクラウンに突っ込んで道を突破するシーンもそれ必要ある?って感じにさせられた、とう言うかあのシーンは非常に不愉快、どうせ突っ込むならトラックとかデカい車で豪快に突破してくれ
そして最後のメッセージ伝えるシーンでバックに流れる主題歌の音量がデカくておっさんの声が全然聞き取れないのもイライラした
この映画を観に行く人がいるならデートとかでは無く1人で観に行くことをオススメします
連れて行かれた人はかわいそう
ちょっと凄すぎてびっくりしちゃった。「映画作ったことない人が勘で作...
ちょっと凄すぎてびっくりしちゃった。「映画作ったことない人が勘で作ったのか?」と思ったら思ったよりオジサンの監督さんだったので2度びっくり。
・グレーディングされていない映像
・BGMが大きすぎて聞き取れないセリフ
・明らかに自分のセリフを忘れて、誤魔化しながら演技している悪役
・明らかに言い間違えた「今朝テレビで“読んだ”のよ」というセリフ
・それにNGを出さない監督
・雨が降っていたはずなのに、カットが変わると晴れる
・振り込め詐欺実行犯とヤクザに煽り運転する半グレしか出てこないのに、「カスタムカーに乗っている人は良い人」という結論
・劇場チラシ裏の、一番大きく書かれたキャッチコピーに「をを」という誤植
・パンフレットに載っている、何が言いたいのか全然わからないプロデューサーの怪文書
ヤベーと思うところを挙げていくだけでも、文字数が足りなくなりそうなのでこの辺にしておきます。
全部の要素が水準未満なんですよ。シナリオコンテストで賞を取った人が主人公なんですが、この映画のシナリオはあらゆるコンテストの一次審査で落ちるはずです。
現場に、本当にプロが一人もいなかったのかな?これは凄い事ですよ。
普通、どっか1か所ぐらいは良いところがあるんですが(「このシーンのカメラアングルはよかったね!」みたいな)、そういうのも一切なかったので、かなり困惑しました。
途中でカットインされるホワイトアウトからのイメージ映像(?)は、演出意図が全く不明で、上映事故で映像と音声がズレたのかと思いました。
ただ不思議と、腹が立つことはなかったですね。
ここまで出来が悪いと、「コレを人前に出せるなんて勇気がある!」とか「映像データをちゃんと映画館に届けられてえらい!」とか「(一人遅刻したけど)舞台挨拶にちゃんと集まれてえらい!」とかそういう見方になってしまうので。
時代錯誤なオカマキャラとか、唐突なボクシングとか、珍走団の下品なランボルギーニとか、その辺は内輪ノリ全開なので、関係者を楽しませる目的は果たせてたんじゃないかなぁ。このレビュー欄を見ても、そのことはよく伝わってきます。
まあ、「地方の工業専門学校の学際」みたいな雰囲気が、よく出ている映画でした。
こういうケーキの切れなさそうな人たちにもちゃんと居場所がある邦画界って、本当に素晴らしいと思いますよ。
嫌いにはなれない映画ですね。
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