劇場公開日 2024年2月9日

「時々メンタルの制御がきかなくなる人々、疾患は人それぞれ。 処方薬を...」夜明けのすべて woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0時々メンタルの制御がきかなくなる人々、疾患は人それぞれ。 処方薬を...

2024年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

時々メンタルの制御がきかなくなる人々、疾患は人それぞれ。
処方薬を服用しないと生活がおぼつかないとか、かつて心当たりがある、身につまされるお話でした。

教科書的には、傾聴 受容 共感 とか、焦らずじっくり付き合う、いうところですね。
物語の中の演者さん、知ってか知らずか、疾患患者さんとの接し方が、丁寧にできているように見えました。

こちら、いち鑑賞者にすぎませんが、この映画を見させていただいて、
心が軽くなる、荒れたものが解けてゆく感覚を抱きました。

心が軽くなった後、題目の夜明けってなんだ? と気になりだした頃、
ラストのプラネタリウムのお話が。
純朴にあこがれを抱いて聞けました。
丁寧に描かれた、すてきなお話でした。

woodstock
woodstockさんのコメント
2024年6月8日

人との接し方が、徐々に丁寧に、相手に寄り添うようになるところ、ジワリと温かく感じましたね。

woodstock
Mさんのコメント
2024年6月3日

なにか心が優しくなる映画でしたよね。

M