「冗長で退屈」J005311 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
冗長で退屈
神崎は道路の反対側で起きたひったくり現場を目撃した。神崎はひったくり犯を追いかけて、犯人に声をかけ、100万円の報酬を払うから自分をある場所へ連れて行って欲しいと頼んだ。山本は不信感を抱きながらもその依頼を受け、レンタカーを借り、2人のドライブがスタートし・・・てな話。
基本的には神崎と山本の2人しか登場人物がいなくて、撮影も1日で済みそうなチャチな作品。
朝の歯磨きシーンを長々と後ろから映したり、玄関で靴を履くのに靴紐を結んでる様なシーンを背中だけ長く映したり、これは何かの伏線かも、と観ていたが何も回収されずに終わった。
自殺しようと富士の麓に行ったのだろうということはわかったが、動機は携帯に掛かった上司らしき人からの叱責?
J005311は星の事らしいが、神崎と山本の出会いって事なのか?2人はこの後輝き出したって事なのか?
訳わからず退屈だった。
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