劇場公開日 2024年4月5日

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「イニョン(縁)と言う言葉のトリック・・」パスト ライブス 再会 mark108helloさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5イニョン(縁)と言う言葉のトリック・・

2024年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

外国のインテリは東洋思想の言葉に思い以上の解釈しロマンテュシズムを増長しがちだが、この主人公の女性の無神経な対応は二人のインテリでしかも自己主張の乏しい、女性にとって都合がいいだけのやさしさを兼ね備えた優柔不断の二人の男を携えて単なるエゴサーチに明け暮れた鼻持ちならぬ、インテリ女性の自分探しに付き合わされただけの二時間。解釈によっては色々あろうが、3人で会う必要がどこにあろうか?夫を前に理解できぬ韓国語で延々と語り合う無神経さは少なくとも僕には全く理解できない。韓国男の屑さを差し引いたとしても、異国でのアイデンティティの確立がテーマであったとしても、人への気遣いが出来ないの出来ないアジア女性を描いてほしくはなかった。★1.5でも過大評価と言えるかもしれない。監督の韓国女性のインテリさ加減が鼻持ちならないと云う事も付け加えておきたい。

mark108hello
オプンチアさんのコメント
2024年8月30日

全く同感。韓国→アメリカで作家になる!設定安直。
他の投稿にもコメントしたがピーターチャンの『ラブソング』香港→アメリカの方が気取って無くて10倍良い。

オプンチア