「癒し系の映画」サイド バイ サイド 隣にいる人 ラグさんの映画レビュー(感想・評価)
癒し系の映画
「誰かの想い」を見ることが出来る青年 未山(ミヤマ)が過去の出来事と向き合うことになるヒューマンドラマ。
序盤は隣にいる人の存在や登場人物達の所作がホラーな印象だけど、悩み相談を受けて心を癒す場面はヒューマンドラマだった。
観ていると、ストーリーはあって無いようなもので、、。過去の出来事もそこまで深掘りはされず、理由も曖昧なまま。
登場人物達もどこか無機質な人が多く何がしたいのかは良くわからなかった。
劇中の景色はとても美しい。
観たことある景色と思えば、
松本市にある上高地の大正池でした。
物語よりもどちらかというと、景色や空気感を楽しむ映画と感じました。
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トミーさんのコメント
2023年12月31日
今年を振り返ると、姉妹作?の「ひとりぼっちじゃない」と並んでワーストの部類に入る作品でした。一時期は否定的なコメントを多く上げてまして、やはり画や雰囲気たっぷりなのにお話が良く解らない苛立ちから来たのでしょう。