「子役がめっちゃいい」光る校庭 あのまりさんの映画レビュー(感想・評価)
子役がめっちゃいい
分類するといわゆる「難病もの」という事になるんでしょうか。
しかしよくある難病ものとはずいぶん違います。
涙を誘うと言うより、死や生きる意味をごく自然にそしてストレートに表現しています。
子供目線ならではの描き方で、過度に情緒的にならず、さりとて本質から目をそらさず、人生を描いてゆく様は感動的です。
そして主人公である二人の子供の演技が非常に秀逸です。
この二人のお陰で良い映画になったと言ってもよいくらいです。
限定公開なのが残念な作品です。
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