「伊東蒼を観に来た」世界の終わりから クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
伊東蒼を観に来た
期待してた割に凡作だった「さがす」の中で、
一筋の光明を観たのが伊東蒼だった。
彼女が主演というだけで観る価値あり。
紀里谷監督なので、
ファンタジーで間違い無い予想そのまま。
モノクロの時代劇風なスタートで
(女の子の衣装がファンタジー🤣)
本編はほぼ近未来。
と言っても現代と変わらず、
伊東もほぼ等身大の女子高生。
ただ境遇は過酷。
彼女の夢はメイクアップ。
輪廻師として見る夢で占い、
世界をある意味“メイクアップ”する。
そんな運命を中々受け入れられないが、
信じてくれた人、託してくれた人に、
報いる為に決意する。
ハナ(伊東)の両親の想いが泣かせる😭
今回の紀里谷ワールド、
ハナの家系とか、
世界情勢とか、
高橋克典の演出とか、
冨永愛の言動とか、
ツッコミは沢山あるが
まあ悪くは無かった。
今回伊東は終始悲観した顔だったが、
やはり彼女には期待しか無い。
名前が似てるとかではないが、
2代目蒼井優と言っても過言ではない。
それにしても夏木マリは、
リアル湯婆婆でしたね🤣
あのポジションは不可侵です。
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Mさんのコメント
2023年6月9日
全く何の予備知識もなく、見始めたので、最初のシーンで、「あれ?日本の映画だと思ってたのに違うんだ!(韓国か中国またはどこかのアジアの国が舞台なのか)」と思ってしまいました。
伊東さんのことはまったく知らなかったのですが、この作品を見て、いい役者さんだなあと思いました。