アイドルマスター ミリオンライブ! 第1幕のレビュー・感想・評価
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待っててよかった!
コンテンツのファンです。
制作決定の告知が3年前で、これだけ待った作品がイマイチだったら立ち直れないと思っていたのですが、期待を越えてきました!
懸念点の1つだった3DCGアニメという部分も気にならないくらいキャラクターの表情が豊かでした。
長いコンテンツですが、見るための予備知識なども必要ないです。
本作は10月より放送予定のテレビアニメの1〜4話ですので、テレビで見ることも出来ますが、3DCGを活かしたライブシーンは映画館のスクリーンと音響で見ることをおすすめします!
また今後は応援上映という上映中に声を出したりできる公演も出てくるそうなので購入前に確認したほうがいいと思います。
いやこれミリしらのアイドルアニメとしてみてもすごいいい…!!
いやだって、37人のアイドルが主軸の娘とまだそうじゃない娘はいても、
記号的じゃなくて、そのキャラクターとして動いてるの…性格みたいなのが出てきてるの
本当におかしい(褒め言葉)
いやっていうか、アイドルアニメであるライブシーンとかも本当にすごいし、
キャラクターの動きも、ああこれアニメじゃないとできないけど絶対この娘はこういう動きするとか、あ〜!絶対やるっ!!確かに…!っていうか、こう…キャラクターが原作のまま、生きてるし、
なんか不穏なシーンがあっても、ガチで嫌いになるってキャラがいなくてぇ…
Twitterでも見た人全員が高評価してるし、語彙力が足りないけど、こう、いい作品なので、ぜひ全人類に薦めたいぐらいです…!!
1人も手放さない、それがミリオンライブ!
「OPの39人が一緒に歌って踊ってる姿に感動した」
それが私の最初の感想でした。
今年10周年を迎えるコンテンツ、アイドルマスターミリオンライブ!が長い年月を経てのアニメ化。
アイドルマスターシリーズの中で最もアニメ化に時間がかかったタイトルである。
今回の先行上映を見て思ったのは10年かかったからこそ素晴らしい作品になったな、ということだ。
そもそも、ゲームコンテンツのアニメ化というものは人気に火をつける為に早々に踏み出すものである。
事実シンデレラガールズもサイドMも2年目から3年目の間にしているし、次に公開するシャイニーカラーズも5年目である。
ただ早々にアニメ化する、と言っても良いことだけではない。
サイドMと(現時点では)シャイニーカラーズは所謂1stライブに出演していた初期アイドルしかアニメにピックアップされず、シンデレラは人数多いから仕方ない部分もあるが出番の偏りがかなりある。
いくら話が面白く、ライブシーンが良くても、自分の担当アイドルがちょい役しか貰えない、というのは面白くない。
ただそれ自体は仕方がない、求められていたのは火をつける為に作り出した時に出せる最高のものだから。
しかし、ミリオンライブは10年かかった、その結果なされたのは熟成とも言える練り込みである。
声優の10年向き合ってきたからこその演技力、スタッフ陣のアイドルへの理解度、そしてミリオンライブが歩んできた道のりが全て詰まっている。
そして、ミリオンライブの、というより765プロのプロデューサーは765ミリオンオールスターズ52人が知れば知るほど好きになっていく、所謂箱推しに近い感覚だ。
綿田監督もこのアニメは箱推しだ、とパンフレットで語っている。
まだ4話しか見ていないが、ミリオンスターズのアイドル達はみんな台詞がある、一回ではなく複数回だ。
みんな個性もはっきりと出ているし、逆にまだ初期アイドルのような状態だからこそここから個性が爆発していくと前振りしているアイドルもいて、この先の展開にワクワクが抑えきれない。
10年かかったからこそ納得のいくアニメになっている、それはラジオや舞台挨拶などでの声優さん達の言葉を聞いていると伝わってくる。
既に公開されている第二幕の予告を見ると、この先もみんなで進んでいくミリオンライブに期待しかない。
1人じゃ届かない、1人も手放さない、そんなミリオンライブらしいアニメをこれからも楽しみにしている。
不安は杞憂でした。最高!
ずっとずっとずーっっっっと、待ちわびたミリオンライブのアニメ化がやっと実現しました。
3Dモデルのプロポーションや、ストーリーの軸となる時空がどうなっているかなど、不安やマイナスの前評判があったのは事実です。
でも、そんな前評判は秒で払拭されるので、観ようか迷ってるプロデューサーさんはスグに観て!
モデリングに関しては、全く違和感ないです。むしろ、3Dモデルだからこそアイドルたちが自然にメッチャ動き回ってくれます。セル画アニメ出はないからこそ、カメラで撮ったかのような浅い被写界深度の表現。空気感が 最高。
色々な時空から小ネタを引っ張ってきていますので、元ネタを探す楽しさもさあります。ずっとクソデカ感情が爆発して涙腺がバカになっていました。
もちろん毎週観ますよ~!
※少しネタバレあり 来季の覇権!?詰み続けたハードルを軽く超える一歩
まず大前提としてこの映画は10月から地上波放送するアニメ「アイドルマスターミリオンライブ!」を3回に分けて先行上映する試みの1回目です。なので今わざわざ映画館に足を運ぶ意味が...非常に大きいんです。
やはり映画館で観る。という体験がでかく、全4話を連続して繋げることで勢いよく進んでいくストーリーに流され、アイドルアニメならではの地上波で絶対味わえないライブシーンなどの音響、空気感に飲まれる。毎週モニターやテレビでちょっとずつ観る体験とは雲泥の差があります。映画館なら集中して鑑賞できますしね。
も~~~面白いんです。このアニメ。何が一番楽しいのかわからなかった少女と、一番を掲げられる夢を抱いた少女の出会いから始まり、わずかな尺でも強い個性を持ち、名前も声も一致させるのも難しいほどの数のアイドル達が一斉に登場してなお、記号的ではなく人間として動いている。一つの目標に一致団結するまでを僅かな4話の中で描いています。この流れがとにかく繊細で丁寧。
私個人がこの作品の事を気に入ってるからとかそういう贔屓目でもなんでもなく、ただひたすらに内容が面白いです。その場でちょろっと出て気になったほかのアイドルを知るにはメディアミックスならではの他媒体への誘導も兼ねていてマーケティングも上手い。
このアニメだけでとどまらず、「アイドルマスターミリオンライブ!」そのものへの興味を惹かせる導火線をよく作っています。
4話分というのも絶妙で、実のところ3、4話でやろうとしたことはこの1幕だけでまとまりません。2幕の5話に引くようで、「それならば2幕も観に行くしかないでしょう?」としっかり誘導してくれます。ぶっちゃけ3回も映画館に行くのは気が重いかもしれません。ですがその重さを乗り越えた分だけの満足感をくれる踏み出しにはなってくれるはずです。
一ファンとしては今のうちに「ミリオンライブ面白かった!」という口コミが広がるだけでも次の展開に大きく影響すると思うので、是非、この体験を今、すぐにでも!
ファンの贔屓目なしに最高の一作
「アイドルマスターって何年もやってるコンテンツでしょ?今更入るのは…」と思うことなかれ!
こちら、そんな貴方にこそ、オススメの作品です!
これまでの流れを再構築・再解釈したストーリーは「これから入る」のにまさにうってつけ!
感情移入したい方、没頭したい方、是非見てみてください!
ファンの欲目を抜いても
非常に出来が良い
とにかく展開の無駄の無さ、無理の無さ。小説家が見に行って非常に面白く、かつシンプルでお手本になるとまで言わしめた
説明くさい流れが一切なく、一人一人の言動から「ああ、こういうキャラなのか」と自然と浸透していく
また3Dを使ったアニメーションは忌避されやすいものであるが、2Dも挟まれており非常に見栄えが良い
これから長編のアニメを作るなら3Dのほうが良いのかもしれない、と思ったほど
無理矢理に文句をつけるならば衣装差分などが少なかったところがある
ただ、3Dの場合は衣装差分イコールモデルを一体作る、に等しい事を考えると許容範囲内であるし、要所要所では専用の服を着ている
マイナスするほどのものではないと感じ満点とさせていただいた
本当に面白かった。
正直、記念程度の気持ちで観に行ったつもりが、いつの間にか夢中になり、ずっと涙ぐんでました。
3Dの作画に不安があったのですが、気にならないどころか今後が楽しみになるくらい好きになりました。全体的に「表情」の作り込みが半端なく、作り手の拘りを感じます。
希望が未来を繋ぐアイドルストーリー
まず、安心して欲しい。
このアニメは大丈夫。
登場人物は39人。どう足掻いても12話で収まるようなキャラ人数ではなく、主要メンバーを絞った上でストーリーが展開されていくのだろうと、大好きな作品が故に期待のハードルを少し下げていた。
しかし、この作品は誰一人として手放すことなく丁寧に、大胆にストーリーを展開していく。ほんのわずかな出番でさえ、特定のキャラの興味が移るような仕掛けも施されている。まだ全体の1/3のストーリーで面白いかどうかを下すのは早計だが満足はしてくれる。
このアニメは大丈夫。
10年の歴史を知っていても知らなくても
アイドルマスターのアニメを見たことのある人へ。
アイマスを知っていたり、興味がある人へ。
アイドルコンテンツの好きな人へ。
可愛い女の子のアニメが好きな人へ。
涙と汗と友情の話が好きな人へ。
夢を追う人へ、それを応援したい人へ。
この作品は、ソーシャルゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ 」のアニメ作品です。
コンテンツは10周年目を迎え、むしろ待ちに待った、遅すぎるアニメ化と言えるでしょう。
ただそんな重すぎる既存のプロデューサー(ファン)の声はさておき、この作品のすごいところは、52人のアイドルを抱え、「一人も手放さない」をコンセプトにしながらも、ファンコンテンツにせず、何も知らない人が見ても感動できるストーリーに仕上げているところです。
とにかく駆け足にキャラを消化せず、主人公たちの関係の掘り下げや感情の変化を丁寧に描き、時に笑い時に泣き、困難に立ち向かって輝く王道のアイドルストーリーを作り上げています。一方で、メインにならない多くのアイドルたちも、決して舞台装置として消化されることなく、一人一人自然なアピールポイントを用意されています。
王道の汗と涙と友情のストーリー、夢見る少女たちの物語の扉を、ぜひ何も知らない多くの人に叩いてみてほしいです。
この映画は3幕構成の第1幕です。途中で終わってしまうわけですが、第2幕はすぐ先の9/8の公開です。見ていただけたら、きっと1本の映画以上の感動と、ちょっと先の未来が楽しみになる素敵な奇跡があなたに訪れるでしょう。
最後に。
ミリオンライブをいつか好きだった人へ。
ミリオンライブをまだ覚えている人へ。
あなたが愛したミリオンライブが、きっとここにあります。何一つ思い出を手放さない、でも最高を更新していく、そんな物語があります。
ぜひ劇場でお会いしましょう。
観て良かったと、心から思いました
ミリオンライブ!誕生よりも以前から、アイドルマスターが好きでした。
大好きな765プロオールスターズが、約10年の時を超えて映画館に帰ってきたこと、
スマホゲームで好きになったミリオンスターズが、そのファン達から
ずっと願われて、今スクリーンに映った光景は、まるで夢のようでした。
最初のライブシーン、またここで会えたことに感激し、涙が止まりませんでした。
3Dアニメ、12話分しかない、自分の推しが活躍するのか、
アニメ化発表からこれだけ待ってハードルが上がって駄作だったらどうしよう、
色んな不安はありましたが、ずっと感動して退屈しないで観れました。
思えば輝きの向こう側への劇中、可奈がプチシュー落として拾うヌルヌルシーンは
この3Dアニメための試行錯誤だったのかもしれないよねとか勝手に思ってました。
古参とか新参とか、そんな些末なことは気にせずに色んな人に
楽しんでもらえると思ったし、好きになってもらえる内容だったと思います。
なりたい自分になろうと前向きに取り組んだり、なれない自分に苦しんだり、
彼女達のそんな様子を見て、自分を省みて、また前を向いて歩けるような、
ファンの皆の背中を押してくれる、そんな結末を期待しています。
ミリオンライブ10年の歩み
このアニメは原作の7年目に発表され、今年の8月18日に公開されました。ミリオンライブを長年追ってきたプロデューサーには待望のアニメです。プロデューサーの方々からは絶賛されています。もちろんミリオンライブを少しだけ知ってる人全く知らない人も楽しめる良い作品となっています。誰でも楽しめる万人向けの作品だと私は思っています。
悲願のアニメ化!でもあまり気負わず見てほしい!
原作のソーシャルゲームリリースからおよそ10年
悲願のアニメ化を成し遂げた「ミリオンライブ!」
2023年秋に1クールのTVアニメとして放送予定なのですが、一足早く劇場で先行上映する形となりました
今作は1クールのTVアニメを3部に構成したうちの第1幕(1話~4話)
9月以降に第2幕、第3幕が上映予定となっています
私はもともとこのコンテンツのファンなので、正直に言って 客観的に今作を批評することができません
甘めに見すぎているかもしれないし、重く捉えすぎているかもしれない
しかし、今作は本当に素晴らしい
そう言いたい
アイドルモノが好きな人、夢を追う人、何かキラキラしたものを摂取したい人
いろんな人に刺さる作品だと思います
3人の少女を軸に物語は展開していきますが、登場キャラは総勢50人近くいるので、きっと誰かがあなたの心に刺さる…はず!
個性豊かなキャラクター
美しい背景
生き生きとした3Dアニメーション(思っていた以上に満足度が高い!)
何かがきっとあなたの心に刺さる…はず!
ぜひ気負わず軽い気持ちで劇場に足を運んでください
そして、もし気に入ったら…ぜひ周囲の人に布教してください
765プロはプロデューサーを募集中です
何となく初代アニメやゲームを知っているという程度でもOK
約10年前にテレビアニメや劇場版を展開していた「アイドルマスター」シリーズの直系の後輩ブランド「ミリオンライブ!」の待望のアニメ版です。
登場人物は多めですが、何となくアイマスのゲームやアニメの映像を見たことがある、あるいは楽曲を聞いたことがある程度でも視聴には差し支えありません。主人公格の新人アイドル3人を中心とした物語ですが、彼女たちを知ることができれば十分であり、また事前に知らなくても感情移入ができる作りになっています。ストーリーも深夜帯というよりはニチアサ寄りのアニメの造形のため、子どもに見せても差し支えないでしょう。
アイドルものが好き、それだけでもこの作品を楽しむには十分すぎます。
3DCGのアニメに違和感がある方もいるかもしれませんが、限りなく2Dに寄せた3DCGとなっており、その滑らかさや表情の多彩さは目を見張るものがあります。この分野では国内トップクラスの白組が手掛けただけのことはありました。
このブランドらしい王道を突き詰めて凝縮した映像は、テレビ放映の前にまず劇場で味わってほしいと思います。きっと後悔はさせません。
前知識不要 気になっているなら見た方が良い
このアニメは、10年前に始まったアイドル育成ゲームが待ちに待たれて、とうとう上映されたものです。
これを聞くと、今までこの作品やアイドルマスターに触れたことのない人が楽しめるのか
気にされるかもしれませんが、心配無用です。
初めて作品に触れる人、キャラクターを全く知らない人が楽しみやすいように作られています。
この映画の優れている点をあげるとすれば、少女たちの感情描写と、アニメーションの動作です。
アイドルに憧れる姿、葛藤、人生が変わるような大きな感動、後悔、
良い感情も悪い感情も、ものすごく丁寧に描写されていて、素晴らしかった。
今年は、推しの子や水星の魔女、ユーフォなど優れたアニメが既に複数ありますが、
今年の全アニメの中でも1番の名演技と言える
シーンがこの作品の中にあります。そのシーンだけでも是非見ていただきたいです。
キャラクターの動きや表情についても、かなりこだわって作られていて、ある数秒だけのシーンですが、何度も見返したくなるような中毒性の高いアニメーションがあります。
3Dが気になる方は、心配の必要はないです。
自分もそうでしたが、知人たちも、視聴前に3Dモデルのアニメということで、かなり不安視をしていたものの、
変な3Dっぽさは最後まで感じることはなく、3Dであることを途中から忘れてみていました。
むしろ動きが優れてる分、3Dで良かったとさえ知人たちも言っています。
もしかしたら、今後のアニメのスタンダードになるかも知れません。
少しでも気になってる方、是非見てください。
見ないで後悔することはあっても、
見て後悔することはありません。
ミリオンライブ!の良さが詰まった「アニマス」です
総評!第二幕早くみさせてください!
ミリオンライブ!の良さって、色々あると思うんですが、第一幕の時点でめっちゃ感じました。
・765プロオールスターズからシアター組への繋がり。アイドルへの憧れの伝播
・各アイドルがシアターでめちゃくちゃなことをやらかして騒いでる群像劇としての賑やかさ
・39人みんなでを大事にしているところ
また、アイマスのアニメらしい展開も良かったです。
・トップアイドルに向かってひたむきな姿
・魅力的なライブシーン
・問題発生の時に互いを思いやりながら対話して解決する姿勢
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