アイドルマスター ミリオンライブ! 第1幕のレビュー・感想・評価
全102件中、21~40件目を表示
滅茶苦茶面白かったので第2幕第3幕も楽しみです
ミリシタでミリオンライブ!を知ったユーザーとして、春日未来と最上静香が出会うところから始まり765プロライブ劇場完成前から物語が進んでいくストーリーは新鮮で面白かったです。
第1幕は1話~4話で構成されているのですが、各話見所がしっかり用意されており、特に4話のプロジェクト始動前でバラバラだった37人がPと春日未来の会話を通して原っぱライブに向けて団結する流れが好きです。
また、BGMの一部やサブタイトルの背景、徳川まつりの登場シーンなどミリオンライブ!を知っている・ミリシタで遊んでいるユーザーとしてテンションが上がる要素が多く散りばめられており良かったです。
第1幕が何度も観に行きたくなるような最高の作品だったので、第2幕第3幕の公開がとても楽しみになりました。
この後第2幕第3幕と続いていくので、少しでも気になっている方には1幕が公開している間に是非映画館で観てもらえたらなと思います。
夢に向かって突き進むアイドルたちを応援したくなります
まず最初に、この作品は特殊な形態の映画です。
- ゲームやマンガ、ライブを中心とした作品である「アイドルマスター ミリオンライブ」のアニメ化作品であるため、主な登場人物が50人+α存在する作品です。
- 10月放送予定のTVアニメを、25分×4話毎に、最低限の編集で1本の映像としてまとめた作品です。また、3部構成の第1部となります。このため、映画館で上映されているものの、1本の完結した映画ではありません。
この2点により、100分弱の1本の映画としては、強い制約が存在する点をご理解ください。
しかしながら、にもかかわらずこの作品は、ひょんなきっかけで参加したアイドルのライブを見たことで自分たちの目指したいものを見つけた主人公である春日未来と最上静香が、その夢の入口に立つという物語を、泥臭く、しかしこの上なくキラキラ輝く日々として描くことに成功しています。
登場人物は前述の通り多いものの、未来と静香そしてもう一人の重要な登場人物である翼の3人が夢を目指すというしっかりしたテンポよく進むストーリーを縦糸に、多数の個性豊かなアイドル候補生たちが織りなす群像劇を横糸として、何かをしたいという初期衝動と魅力的なキャラクターたちの生き生きとした姿が描かれています。私はこの作品の長年のファンではありますが、きっとこの、何かを始めるときのワクワクした気持ち、夢に手を伸ばすときの不安、そして困難を乗り越えるための勇気は、多くの人に伝わるのではないかと思います。もしお時間がある方は、是非、軽い気持ちでご視聴ください。
僕は「ミリオンライブ」のファンなので客観的な感想は書けません。 ま...
僕は「ミリオンライブ」のファンなので客観的な感想は書けません。
まったく知らない人が観て面白いのか、はたまた置いてけぼりなのかもわからないです。
いやまぁ、構成がうまく主軸が定まってますし普通に現代日本の話なので置いてけぼりってことはないかな?
それはそれとして、ひとつ確実に言えるのは、ミリオンライブの映像化作品としては想像もしなかったくらい素晴らしいものを観せていただけたと言うことです。
10年続いただけでも相当恵まれているのは承知ですが、それでもミリオンライブというのは色んなことがどこかスムーズにいかず躓いたりしてしまっていた作品でしたので、アニメに関しても制作発表以来ずっと根拠のない不安が付きまとっていたのですが、杞憂も杞憂。
作品への強い愛着という下駄(嫌な言い方)を履いているのはわかってますが、比喩や大袈裟ではなく本当に初見の100分の間涙が溢れて止まらなかった。
不安なんか吹き飛んで、先に待っている第2幕と第3幕も、期待以上どころか想像すらできないくらいのものを観せてもらえると、無邪気に信じてしまえるくらい素晴らしかった。
色んな所で色んな人が言っていますが、10年目にして今までで最も大きい花火が打ち上がったなと感じています。願わくば、これを切っ掛けにミリオンライブそのものがもう一度大きく飛躍してほしい。
抽象的なことばかりを言ってますが、ネタバレにならない範囲で具体的な見どころを一つ挙げますと、日本の3Dアニメはここまで来ているのかという点。
アニメ化の大きな不安要素として挙げられていた部分でもあるのですが、これもまた不安どころかひっくり返って大きな魅力になっています。違和感がないなんて消極的な評価じゃないですね。ミリアニでしかみたことない特有の可愛さが生まれてます。
まぁもちろんTVアニメの区分ですので、おそらく予算等の関係上でしょう、街をゆく背景のモブ等にはそれなりに3D感があったりはするのですが、メインキャラクター達の他にない愛らしさは必見ですよ。
期待のハードルを越えてくる名作
待望のミリオンライブのアニメ作品、通称ミリアニがとうとう公開されましたね!
文句無しの名作であるため、ぜひ劇場に行きましょう!
詳細なネタバレを避けますが、原作を昔から知っていてコミカライズなどの作品を追っている者、アプリから入った者(筆者)、原作を知らない者それぞれが楽しめる工夫がなされていると思い、視聴者を置いてけぼりにせず楽しめる作品となっています。
筆者はアプリとコミカライズの一部(ゲッサン等)を知った上で視聴しましたが、こうきたかー!というシーンが多くて製作者からの愛をひしひしと感じます。
特にまつり姫のお姉さんとして粋な計らいを示すシーンや、嫌われ役とならざるを得なかった桃子の葛藤、ただの嫌われ者とせず、その発言を必要なものとした周りのフォローなど、短いシーンでありながらキャラの深さを描写することが本当にうまいと思いました。
また、音楽については、既存曲のアンレンジが随所に差し込まれ、それがどれも素晴らしく改めて曲の完成度の高さに驚きます。新曲は2つだったと思いますが、本当に本当に良い曲でした。すいません、語彙が全くないですね…
最後に、皆さん不安に思ってるであろう3Dアニメについてですが、全く違和感を感じさせず、ここまで動きのある作品であればこちらの方が違和感が少ないように感じました。気づかないだけで3Dを違和感なく感じさせる工夫をしているのだと思います。
本当に本当に素晴らしい作品ですのでぜひ劇場で見てもらえたらと心から思える作品でした。
夢、ってなんだろう
様々なことに熱中して楽しみながら、自分が本当にやりたい「夢」を見つけられなかった中学生の少女。
彼女がきっかけと仲間を得て「アイドル」になることを目指していくスタートライン。
それがこの第1幕なのだと思います。
3DCGだということを忘れてしまう、自然なアニメーション。
一つの盛り上がりを前半でこなしながら、第2幕への引きを綺麗に見せる構成。素晴らしいです。
興味を引く終わり方でありつつ、一つの映画体験としての満足感も得られました。
ここで一区切りをして、エンディングが流れなければならない。
分割上映の作品を見るにあたって、満足しきれないという不安があると思いますが、それは無用だと断言できます。
本当に、3週間という短い上映期間の中で、なるべく多くの方に鑑賞してほしい作品です。
思ってたよりちゃんとしてて楽しめました。
友達に激推しされ、観に行きました。
アイドル系はゾンビランドサガしか見たこと無かったです。なので、アイマス自体知りません。シンデレラがあるのは知ってました。
手描きではなく、3D?のキャラクターだということは友達から聞いていましたがその点はあまり気にならなかったです。どちらかと言うと作画崩壊もなく可愛くて満足(ただ全員が凄いスタイル良すぎじゃない?足長ってなります)
1話のライブシーンはすごく良かったです。ただ、あそこは全部見せて欲しかった気もします。
気になったのは、主人公たちの最終的なゴール、目指す場所はどこなのか、というのがあまりよく分かりませんでした。(アイドルになるのが夢?ならもう叶った気もしますし……)
ただ、3話切り感覚で観に行った身としては、最後の3幕まで観に行きたいな、と思うぐらいには面白かったです。
いずれ、主人公たちが色々乗り越えてあんな感じに大ライブをするのかと思うと、かなり続きが見たい!となる感じでした。
気付かれずに終わらせはしない
元からその作品のファンなんだからそのアニメ化が褒め称えられるのは当たり前じゃない?
と、誰もがそう思うだろう。
だけれど、アイドルマスターミリオンライブのプロデューサー(ファン)達はものすごく面倒くさく厄介な人が多いのである。
話せばとてもとても長くなるので割愛するが、いまだにミリオンライブを好きでいる事自体がそれはもう自分は変なコンテンツが好きな変な人ですよと言わんばかりに色々な事があった。
そんなとてつもなく面倒くさく厄介な人たちが口を揃えて「このコンテンツを好きでい続けてよかった」と思えるような作品に仕上がっている。
細かなツッコミどころ、粗や不満点などもあるとは思うが、それを上回るほど作り手の愛に溢れた作品。
一人も手放さない群像劇アニメとして期待してます
かつてもうアニメ化は無理だろうと思っていた「ミリオンライブ!」のアニメが
劇場で観られることが嬉しく、またスタッフの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
アイカツシリーズで鳴らしたシリーズ構成/脚本の加藤陽一さんの手腕と癖を
感じるとても良質なアニメでありつつ、初見さんを置いてけぼりにしない
バランスで「ミリオンライブ!」の良さが詰まっているという
全方位で強さを発揮していることに驚愕を禁じえません。
監督の綿田慎也さんはグリー版からゲームに触れてらっしゃった方とのことで
この「ミリオンライブ!」世界への解像度の高さに納得です。
第1幕の短い間で登場したアイドルの全員に人間性がわかる台詞を用意して
ちゃんとシアターの仲間たちの絆を紡いでいく群像劇としての妙が
この後8話も観られるのかととても期待しています。
アイマスが好きな人には是非劇場の良質な音響で浴びてほしいですし、
アイマスをご存知ない人にもTVアニメでは是非触れてほしい、そんなアニメです。
主題歌「Rat A Tat!!!」の「気付かれずに終わらせはしない」という歌詞の
メッセージがより多くの方々に届くよう応援しています。
3Dアニメの新時代
今の3Dアニメってこんなに動かせるの? と驚いた。
もはや全編3DCGの作品も珍しくないが、CG作画は「破綻しないかわりに崩せない」ものとの思い込みがあった。例えばカースポーツやロボットを取り扱うような作品に抜群に効果的な反面、生身の人間(特にアイドルモノという感情の発露が作品のテーマに織り込まれていそうなジャンル)には相性が悪いのではないか、と考えていたが、どうやらもうその認識は改めるべき地点に来ているらしい。
このレベルをTVアニメ(先行放送と聞いた)で作成できるのであれば、3Dアニメは次のステップに移ったといっていい。「ここ、手描きアニメだったら止め絵だったろうな」「ギャグ調のテイストにして誤魔化してたかな」というシーンでも動いている箇所がいくつもあって感心した。
個人的にアニメには「動き」を求めているので、劇場で見るアニメはこちらを驚かすくらいに動いていてほしい。そういった意味でこの作品はちょっと目を見張るレベルの驚きを与えてくれた。これが劇場専用アニメでないことは3Dアニメ新時代への祈りであり希望であると思う。歌唱シーンもあるので、音のいい映画館でぜいたくに鑑賞してみるのもよいのではないでしょうか。
アイドルマスターというコンテンツを知っている人が楽しめるだけではな...
アイドルマスターというコンテンツを知っている人が楽しめるだけではなく、知らなくても面白くて、もっとアイドルたちのことが知りたくなる映画。本当に面白かった!ありがとう!!
制作関係者全員が作品を深く理解し愛している強さを感じました
キャラの性格を尊重した上で丁寧なストーリー展開
10年間一緒に歩んだキャストのスキルと経験を詰め込んだ演技
コンテンツ開始前からも繋がる思い
全てにおいて作品に対する理解と愛を強く感じました。
ミリオンライブの魅力をこれでもかと発信する内容になっているのでミリオンを、ひいてはアイマスを知らない方にも是非見ていただきたいです。
アニメ化してくれて本当にありがサンキュー!
アニメ化としての出来自体は非常に良いが…
10年近く元作品(ゲーム)のファンをしてきた人間によるレビューです。
脚本は上手くまとまっており、元作品を知らなくても十分楽しめる構成にはなっていると思います。
3DCGによるキャラクターは好みも分かれそう(個人的には少し苦手な絵柄です)ですが、アイドルもので肝要なライブシーンの出来含め、画面のクオリティ維持には効果を発揮していたと感じました。
一方で、各アイドルのキャラクター設定をはじめ元作品の独特なノリをかなり忠実に盛り込んでいるため、合う合わないがはっきり出てしまう人もそれなりにいるのではないかとも思います。
また、TVシリーズ4話分を最低限の編集でつないだだけだったり(TVシリーズにありがちな前話の振り返りシーンくらいはカットして欲しかった)、時系列的に不自然な状況でもキャラクターが同じ服装をしているなど、個人的にかなり没入感が削がれるな、という点がちらほら見受けられもしました。
総じて、元作品の雰囲気およびキャラクターの魅力を感じる、という点では良い出来であり、多少でも興味がある、という人であればかなり満足できるものに仕上がっているのではないかとは思います。
ただし、映像作品としては評価しづらい・できない部分もそれなりにあるため評価点は厳しめとなっています。
色んな人の目に触れるのが楽しみ
劇場で第一幕を見ました。
ずっと追ってきたコンテンツのアニメ化ということで不安もありましたが、キャラクター、ストーリー、音楽すべてが素晴らしくて大満足です。
出来れば劇場公開で見て頂きたいですが、この後アニメ化も待っているとのことで、アニメで初めてミリオンライブを見る方々に見て頂けるのが非常に楽しみな作品です。ありがとうございました。
シリーズのファン以外にも見ても欲しい完成度
長く続いたシリーズの待望のアニメ化で、その期待に十分応えるだけの良さがありました。
登場する人物は多いですが、主人公ポジションが明確に設定されているためシリーズを知らなくても飲み込みやすいストーリーです。
そしてなんといっても登場するアイドル達がみんなかわいい。3Dモデルって今はここまでかわいく自然に表現できるのかと衝撃を受けました。
とても誠実でした。
長くミリオンを含むアイドルマスターに触れていますが、そこまでの熱量を持っていないと自覚しています。
そんな自分でもこの子だから言えること、この子だからやれること、一つ一つの言動にちゃんと意味があると感じさせてくれました。
残り2幕が楽しみでありません。
Rat A Tat!!!
アイマスシリーズ自体触れてこなかったのですが、時間帯がジャストミートだったので鑑賞。安済知佳さん演じる青羽さんの案内に癒されました。
765PRO ALLSTARSのライブを見た未来と静がオーディションに挑み、アイドルへの一歩を踏み出し、765プロライブ劇場と共に成長していく過程を描いています。アニメとしては1〜4話にあたります。
王道のアイドルストーリーなのでとても飲み込みやすいですし、白組がアニメを手がけているのでクオリティの高さはトップレベルでした。ちょいちょい2Dと3Dの違和感はありましたが、それはご愛嬌ということで。
キャスト陣の歌唱力の高さは折り紙付きで、田所さんの透き通った声にMachicoさんのポップな歌声が最高でした。
時間の噛み合い次第で2幕以降いけるかどうか分かりませんが、10月から放送するアニメは見ようと思います。
鑑賞日 8/21
鑑賞時間 13:35〜15:25
座席 E-18
ずっと夢見てた景色がそこに
ミリオンライブのプロデューサー、ファンにとって比喩でも誇張でもなく長年の夢だったアニメ化。待ちに待った分、満足するには決して低くないハードルだったのが正直なところではありましたが、その杞憂が馬鹿らしくなるほどの90分でした。ありがとう、ミリオンライブ
なんかこうイメージしてたのと違う、けど悪くはない
オーディションの場面までは現実にありそうな描写でアニメ的な範囲でリアルなツクリかと思ったらそこから一気にファンタジーになった。なんかうーん、作り物な認識なんだろうか。舞台挨拶でもキャストか言ってたけど全員が同じイメージ持つとか魔法かなんかでしか。リアルとリアリティは別物だしそれはそういうものだと分別できるけど、これってどこ目指してるんだ?
あと工事してくれる方への感謝した直後に裏方の存在すっ飛ばしてライブやろうとか、手の届く範囲でやるならまだしも全員を巻き込む発想がなんというかこうモヤモヤする。それを止めないPと止めるのを桃子にやらせるとか、キャラ的にあってるけどなんかこう都合良い展開としか。あと予算や資金に関わることはきちんとしろよ、結果的によくても不正支出と変わらんぞ。
赤の人が青の人の背中を押すのはアイマスの伝統かな。本家もアニデレもあった描写だから意図的だと思うし、必要かついいシーンだった。桜も。
全102件中、21~40件目を表示