「信仰への問いかけでもある」サバハ ホラー好き2さんの映画レビュー(感想・評価)
信仰への問いかけでもある
(あらすじ)
新興宗教の取材を生業とする牧師が追い始めた新たな宗教団体。友人の僧侶の助けを借りてその実態に迫るうち、想像を超える深い闇と恐ろしい秘密が明らかになり…。
......................................................................
#プリースト 悪魔を葬る者 の監督・脚本と知り、見ようと。
見応えがあった。
怪しい新興宗教、教祖を追いかけていくと、誰しもが「彼は本物だ」と言う。
果たして、彼は天から使わされたマイトレーヤなのか。
一方で、その団体はひとりの少女を抹殺しようとしていた。
生まれ落ちた時から忌み子として閉じ込められ、彼女のいくところで異変が起こる。
教祖は本物なのか、
彼女は悪魔なのか、
サスペンス要素が強く、先が読めずに面白い。
二転三転し、意外な結末には、
やられた!!
と嬉しくなる。
そして人類はじまって以来のなぞ。
神は仏はいるのか、
悪魔はいるのか、
語りかけてくる作品でもある。
コメントする