「「人をわかる」」アンダーカレント sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「人をわかる」
銭湯を再開したかなえだったが、夫の悟は失踪したままだった。そこへ堀という男がやってきて、銭湯で働くことに。かなえは友人の紹介で、私立探偵の山崎に悟の行方探しを依頼。山崎の報告は、彼女の知らない悟だった。そんな時、かなえは過去のトラウマを思い出し。
タイトルは「1 下層の水流、底流 2 (表面の思想や感情と矛盾する) 暗流」。物語では、悟の失踪が表で、かなえのトラウマがアンダー。悟の真実や、堀が隠していること、もか。失踪とトラウマに直接の関係はないのに、織り交ぜ方が上手くて見入ってしまいました。国内失踪者が年間8万5千人に驚き。
リリー・フランキーが良いです。副業で探偵やってそう。 原作マンガの画像を見て笑いました。
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