「題目 "undercurrent" には意味が2つあること、物理と...」アンダーカレント woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
題目 "undercurrent" には意味が2つあること、物理と...
題目 "undercurrent" には意味が2つあること、物理と心理、心して観られました。
人にどう見られたいかで、自身を演じる言葉の量が増える人、
人の反応を気にして、ほとんど喋らない人、
対比が象徴的な。
場面の間の暗転の都度、観ているこちら側も、各自で考えることを促されているような。
考えが内省的になってゆき、
過去の傷口を次々思い出す、
それでも一筋の光はあったような、なかったような…
答えは無いと知りつつ。
考える貴重な機会、内心穏やかではない体験でした。
今回鑑賞したシネコン(イオンシネマ市川妙典 スクリーン1)、近隣で爆音上映中だったのでしょうか? 鑑賞中作品とは合わない、外部の衝撃音が、結構届いてきました。
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