「少年法改正に対するレジスタンス映画。インデ⭕️⭕️ン嘘つかない。」赦し マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
少年法改正に対するレジスタンス映画。インデ⭕️⭕️ン嘘つかない。
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「どう言う刑罰が正しいか決めるのが裁判。」
と言うのが、司法の裁判所に対する定義。それを踏まえて
現代日本で進む少年法の厳罰化へのアンチテーゼな映画である。従って、そう思えない人にはとても不快な話なのかもしれない。でも、冷静に考えると初頭に申した裁判所の司法の定義がある。判決は感情に左右されては駄目だ。この映画は見事に逆のパターンでデフォルメして語っている。実に見事だと思った。
そう、
少年法は2021年に改悪されたと言っても過言では無い。
この映画はそれを分かりやすい設定で説明してくれている。
追記
弁護士の行動もデフォルメされている。
加害者の置かれた状況は「こんなこともある」と思って見てみると良い。
なぜなら、この事件が
1988年に起きた「女●高生コ●クリ●ト詰●事件」や
約10年後の
1997年の「神●児●殺●事件」だったら
そうは思えなくなる。
だがしかし、
それで少年法が厳罰化になって改正される。
つまり、権力が厳罰化を求めているだけなのである。
その方が良いなら、それでも良いと思う。がしかし
。それで遺族は報われるのだろうか?
法律ってそんなもんだ。
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