「【滅びゆく世界の謎を追う、ポスト・アポカリプスファンタジー。今作は令和版”未来少年コナン”でもある。】」大雪海のカイナ ほしのけんじゃ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【滅びゆく世界の謎を追う、ポスト・アポカリプスファンタジー。今作は令和版”未来少年コナン”でもある。】
■雪海に沈む滅亡寸前の世界で暮らしていた少年・カイナと雪海の王女・リリハ。
2人は水を求め水源となる大軌道樹へ向かうが、そこにはビョウザンが率いる独裁国家・プラナトがあった。
2人は、人類のために大軌道樹を破壊しようとするビョウザンを止めようとするが、権力欲に囚われた彼は二人の前に立ちふさがるのである。
◆感想
・今作はテレビアニメの劇場版であるそうで、最初は登場人物の関係性など、良く分からずに鑑賞。
だが、観ていれば今作が”ポスト・アポカリプスファンタジー”である事は分かる。
・そして、少年・カイナと雪海の王女・リリハが、ビョウザンを倒し、大軌道樹を切り倒した後の展開は、”未来少年コナン”そのものである。
<今作は、滅びゆく世界の謎を追う、ポスト・アポカリプスファンタジーであり、令和版”未来少年コナン”でもある。>
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