「勿体ない…アイナナはもっと頑張れる…」劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD ひかりさんの映画レビュー(感想・評価)
勿体ない…アイナナはもっと頑張れる…
全体的にカメラワークが勿体ない!!
ファンの目線になってもっと作って!!
私はアイドルである彼らを観に来たのに!!どうしてこんなに客席が映るの?自分たちを見に来たんじゃないよ!?ファンも大事にしてますってことなのかな?でもそれってちょっと違うよね(だってライブを観に来たんだもん…)
映画に関わらず、IDOLiSH7のライブとかにいくとカメラはよく客席をうつすし、お客さんの頭からのスクリーンやアイドルである彼らをうつすことがよくある。ファン目線でとってるつもりならなおさら彼らをうつそう!だってファンは彼ら以外めにはいってないんだから!ライブ中はわかるけど映像として残すというかたちになったときは違うんだ…私達がみたいものは…ってなる。映像は映像としてしっかり見たいし遠目からとか近すぎるとかはできればやめてほしい。自分の見たいキャラはちゃんとうつらなくてみれなかった…とか悲しすぎる
推しが見切れたときの悲しさよ…ファンはね推しのかっこいいところを目に焼き付けたいんだよ!
後半の演出のように画面いっぱいに映像をうつしてからのアイドルがバンッと出てくるという演出で移してほしかった…(でも、ちょいちょいカメラが近すぎるところもあったのでもうちょっとバランスを考えて…)
後半、全アイドルがうつる幕間の映像もところも近すぎる…例えば7人同時に水(?)の中に移したあとにアップになるとか遠目から移されたキャラと近すぎるキャラがいるのはちょっと…推しが人によっては違うわけで…
あと、各グループが歌ってるときにこのキャラのかっこいいところいいところをみせるにはどうしたら!みたいな愛がもっとほしい…
TRIGGERのダンスなんで膝から上しかうつってないの?それカメラのドセンにして真正面から踊ってるところみたかったな…
全員で歌ってるときも声でわかるけどそうゆうことじゃなくて歌ってる人をもっとうまくうつして…誰が歌ってるの?誰をうつしたいの?って気持ちになった day2のファンサもなんでスクリーンドアップしない?切り替えがはやすぎて全然推しのファンサがみれなかった…
他の方々が書かれているアイドルと目線があわないというのはカメラのうつしかたが悪くて彼らが見てくれていないという印象が強いからだと思う。
二次元のライブ特有のあり得ない演出ではなく三次元で実現可能なライブの演出にしたのは作品の個性で現実的でこれはこれで良かったと思います!アイナナの演出も好きです。ただ、その演出の良さを他の方々に伝わる努力をもっとしたほうが良いと強く感じる作品でした。個人的にはZOOL、Re:vale(re-raise)良かったです。じゃあIDOLiSH7は?というとモンジェネなんで傘使ったのに開かないの?それは杖でも良かったのでは??せっかく道具を使うならそれを使ったことで表現できるものがあったのでは?
各グループのMC前半だったからちょっと旅のことを語るには早かったんじゃないかな…じゃあどこにMCいれるんだって話になるから難しいところ…でも、後半みたいに何も話さなくてもグループが変わっていく(ファンが見る景色や世界観が変わっていく)のほうが時間があっという間に過ぎてる感じがして個人的には好きだなMCが入るたびに現実に引き戻されてるかんじがしてしまって…4グループもあるからなおさら…ここはなんともいえないかも…
バックダンサー使い方難しいですよね…でもRe:valeではちゃんとうまく使えてるのに…
自分たちがライブを観に行ったときにという観点から…というか他のライブ映像(2次元、3次元含め)勉強し直してほしい。制作の方々が他のライブ映像をみていいと思ったところを学んで取り入れてもっともっといい作品をこれから作って欲しい。