ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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凄まじいまでのガン&格闘アクションシーンで大満足!
2時間49分にも及ぶ長編で、しかもその殆どがピストルの撃ち合いと格闘アクションの連続でありながらも1つも飽きさせませんでした。
先ず驚いたのは映画が始まってのっけから、大阪での凄まじいガン&格闘アクションが始まります。1時間近く続きこれだけでもお腹いっぱいなのですが、更にアクションシーンが続きます。映画の殆どを占めるアクションシーンは大阪編、ベルリン編、パリ編に別れます。どれも時に笑ってしまうほどのはちゃめちゃアクションシーンですが飽きさせませんでした。
キヌ・アリーブス以外にも真田広之、ドニー・イェンという格闘アクションのスペシャルリストが映画を盛り立ています。
取分けジョン・ウィックの好敵手であり、その強さも勝るとも劣らないケイン役の私も好きなドニー・イェンさんのアクションはさすがです。ジョン・ウィックのシリーズは全て観ましたが、今回の「 ジョン・ウィック:コンセクエンス」はシリーズ中最もアクションシーンが多い作品だと思います。
とにかく理屈なんか抜きにして楽しむ映画で、面白かったです。
ガン&格闘アクション好きには堪らない映画です。
因みにキヌア・リーブス58歳、ドニー・イェン60歳、真田広之62歳なんです。つまり還暦(60歳)前後のおじさんたちが素晴らしいアクションを披露しているのです。凄いと思いませんか。
アマゾンプライムで過去全てのジョン・ウィックシリーズが観られるので、また過去のシリーズを最初から見直したくなりました。
そろそろオムツ着用で観賞する覚悟がいるかも
素晴らしいエンターテイメント
あなたお願いよ~ 席を立たないで🎵
このシリーズはとにかくわんさか人が死にます。しかも大半が頭を撃ち抜かれて……
しかし、今回は和のテイストを取り入れたためか、アクションが素晴らしかった!地を這うような姿勢の時のフットワークが斬新、そして部隊がフランスに移ってからのカメラワークも印象に残りましたし、今作が初ジョンウィックの方でも十分スクリーンに没入できたのではないでしょうか。音楽も良かったなぁ。
まあ、いつもながらジョナサンは見ているこちらが苦悶の声を上げそうになるほど痛みますし、階段落ちのシーンはちょっとそりゃないだろと笑いも出てしまいました。あ、それとスーツが一段と強くなりましたね。
人が次々に死ぬ作品は苦手なワタシですが、ここまで振り切るとエンタメとして観ることができて、ああ楽しかった。
それにしてもですよ、スクリーンの入口には「エンドロール後にも映像がありますから、最後までお楽しみあれ」と貼り紙までしてくれているのに、次々と帰る人たちよ、あんたたちはなにかい?つまらないから早く切り上げたかったのか?
だいたいさぁ、ラスト近くまで行ってもシマヅの娘アキラは出てこないし、ワンコ連れたトラッカーは過去どんな絡みがジョナサンとあったのか?なんて何も明かされないし、そもそもジョナサンは?ホントのところどうなの?
なんて疑問は湧いて来なかったのかなぁ、なんて人の振り見てモヤっとしたワタシですが、きっと来るであろう次回作を心待ちにしているのでーす。
世界がどんなに恐ろしく
これ以上は考えられない程に完璧なラスト。
ノンストップで殺し屋達がジョン・ウィックに襲いかかってくる2時間半。もはや"見せ場しかない"アクションの連続はとにかく圧巻の一言。あっという間に時間が過ぎ去っていく。
相変わらずのジョンのKILL数に、観ている方の''死''への感覚も麻痺してくるのはこの映画の醍醐味の一つ。
ニューヨーク、日本、ベルリン、パリと場面は変わるが、強いて言えば場所は何処でも良い。ジョンのするべき事を無理矢理作った感は致し方無いか。
毎シリーズ新しい何かを魅せてくれるが、今回の俯瞰視点からの建物内での銃撃戦は特筆もの。まるでゲーム画面の様に、ジョンと敵達の動きを一瞬で把握しながら観れるのは斬新で驚いた。
凱旋門前ではカーアクションもさることながら、数多の車を完全な障害物として扱い、殺し屋達全員が轢かれながらも戦う状況は過去のアクション映画にも無い(?)程のカオス。
まぁカオスは今始まった事でもなく、シリーズ通してほぼ全てカオスは変わりないが、今回の緊張感は凄い。
大阪コンチネンタルの真田広之演じるコウジ、ちゃんと存在感もあり。お約束の様な日本のイメージ全開が楽しい。リナ・サワヤマも銀幕デビューとは思えない堂々とした演技とアクションに感嘆。
そしてドニー・イェンがひたすら渋く格好良い。座頭市さながらの剣捌きは、観ていて惚れ惚れしてしまう。
ただただ孤独に戦ってきたジョンだが、今回は熱い男達の友情の物語でもあった。大きな伏線だったが感動。
ジェットコースターの様に話が進むので、すっかり忘れていた伏線の回収が最後に一つ、、、エンドロール後の衝撃は是非。
犬がかわいすぎる
ジョーーーーンうぉぉぉぉん
ジョン・ウィックの美学
前作観てない人は批評すべきでない
前作観てないで批評してはいけない映画。
そういう人はほぼ過去作知らないのに上から目線で酷評しているが恥ずかしい。
1作目からみてからこそファンのための4作目である。
個人的に日本の場面はちょっと微妙だった。初めてみる人とかにはウケはいいとは思う。
今回ほぼ銃だったな。
そしてやはり犬は味方だ。
5作目あると信じている。
何がスゴイって…
アクションの過剰摂取。1本の映画で摂取していい量を超えてんのよ。
ストーリーがどうとかじゃなくてとにかくアクション見たいねん!っていう人に向けた内容!
コンチネンタルホテルが大阪にあってしかも支配人が真田広之という事実にテンション爆上がり!
そして部下たちが手に取る武器が弓矢や手裏剣で思わず笑った!いや絶対銃やろ!というツッコミをしながら楽しむ映画。
鎧着た敵が何発も銃弾喰らっても死ねへんし、ジョンが自分に振り返るタイミングまで待って攻撃してくれたりと、見れば見るほどおもしろい!
ケインも盲目の設定やけど完全に見えてる人の動きやし。いや、もはや見えてる人より見えてるのよ。その割に物を受け取る時とかちょっと探す演技入るのが最高。なんでそこは分からんねん!笑
あと、最後の階段転げ落ち過ぎな。途中の踊り場とかもう自分から転がりに行ってるやん!笑なんとか下まで戻らな!っていうジョンの使命感を感じた。
もちろん、笑い意外にも好きなところもあって、such is lifeとか良い言葉。
あと、「男は大事な場面で着飾るものだ。」と言いながら防弾スーツを渡し、「married or buried」というウィットの効いたセリフも良い。あの韻の踏み方はうまいなぁ。
続編の製作も決定しているという事で、ここまで来たら最後まで付き合うしかないよね。
動きが違う4作目
前3作とは動きが違うジョン・ウィックが見られるシリーズ4作目。
どうにも鈍臭い動きが気になったキアヌだったけど、別人のように動きが軽やかに。気になる所が減って、アクションに集中出来た分楽しめました(^^)b
さらに、アクションは単調にならないように色々な仕掛けや、武器、シチュエーションと、飽きさせない。
ただ、キャラクターそれぞれの関係性や思惑がよくわからない所があって、その辺はモヤモヤ…
変な大阪や、真田親子の日本語と英語の使うタイミングなど、日本人には気になる所があるかも知れないけど、アクション映画の新たな傑作と言える(^^)b
ちなみにラストシーンは、エンドロール後にあるので、明るくなるまで席を立つべからず。
お腹いっぱい胸いっぱい
2時間49分、まぁほぼずっとアクションだよね、例によって。
しかしそこで繰り広げられるアクションのバリエーションがスゴい。撮り方のバリエーションがスゴい。
クドいくらい詳細にアクションを描写するんだけど、テンポが良くて飽きないのよ。凱旋門周りのくだり、石階段のくだり、な〜げ〜んだけど、楽しいんだわ。その昔のいすゞジェミニのCMに使われたあそこで、撃ったり殴ったり、走る車にハネられたり…ww
建物の中の銃撃戦も、思いもよらぬ角度から、なんだその弾丸!?ってなるし。
ヘッドショットでないと殺せない設定だから、いちいち血糊飛ばしたりしてね。最高…
とにかく、アクションが表現できることの限界をどこまで突破出来るか、そこにチャレンジするストイックさ。
アクション長くてお腹いっぱい。
4作目までやってきてなんで今もフレッシュなのかって、撮り方もあるんだけど、やっぱりキャスト陣。
コンチネンタル大阪支配人にさすがの真田広之、二人の盟友に「宇宙最強」ドニーさん!3人が大阪で闘ったり、最後の最後までドニーさんがジョンと助け合ったり闘ったり…そりゃもう最強に決まってるがな!もう胸いっぱいだよ…
エンドロールで「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤彩織さんがリナ・サワヤマのスタントダブルとしてちゃんとクレジットされてたりも胸いっぱいポイントです。
あ、あとワンコね。ワンコ可愛い!
この作品にストーリーは不要。ただアクションなどの描写だけで尊い…
大阪編は良い
169分は長過ぎる
観たことのない映像に見飽きる2時間49分だった。 予告編や紹介動画...
観たことのない映像に見飽きる2時間49分だった。
予告編や紹介動画を観て予習は済ませていたので概ね予想通りの作品だったし、評判通りのアクション全振り映像体験だったが、予想外のものが2点ある。
第一に映像体験のゴージャスさだ。初めて観たのものだから過去作との比較はできないが少なくとも僕が観た中でこれほどスタイリッシュな映像作品は稀有だ。そもそもアクション映画は見辛い。何故ならカメラが動くからだ。アクションを強調するため。スタントの動きの遅さを誤魔化すため。そもそも動くからカメラがすぐ見切れるため。どうしてもカメラを動かす。視点移動は瞬間移動できる人間にしか為せない技だから常人が快適に映像を楽しむにはノイズになる。だからアクション映画は見辛い。にも関わらずジョン・ウィックは見易い。これはロングランとアップ&ロングショットをリズムを崩すことなく使いこな酢ことができたからだと思う。途方もない作業が要求されることは素人目にも分かるし、センスと経験の賜物だと思う。唯一無二に感じた。でも長過ぎる。2時間49分で観るより1時間30分で観たかった。
第二に音楽。音楽のセレクトがかなり効果的に働いていた。モリコーネみたいな現代音楽からオペラ的に歌い上げたり、ロックソングのソロギターでテンションをぶち上げたり、特に「Born To Kill」のイントロがかかった時は思わず身を乗り出した。この作品で最も映画的なのは音楽だ。
圧倒的な技術力による映像と、ハイセンスな音楽がこれだけの人気を獲得させたのかなと感じた。
追記:ドルビーで観ると耳が壊れます。
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