ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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ドラゴンブレス乱射事件
うっかり予習・復習せずに鑑賞したけど、まさかの冒頭で、前シリーズ3作品を日本語でサクッと復習解説
こんなに親切なシリーズ洋画は観た事ない
ありがとう ポニーキャニオン
ライオンズゲートは倒産・復活したと勝手に思い込んでました
ごめんなさい ライオンズゲート
オライオンと勘違いしてました
名前が似てるので、つい…
削除しないで
話は飛ぶけど、30年以上ガンマニアです
学生時代に、日曜洋画劇場でターミネーターを観たのが、文字通り引き金でした
この歳になると、心躍るガンアクション映画は少なくなりましたが…
ジョン・ウィックシリーズで、久々に再燃です
1作目は前半が超面白くて、後半は失速気味の泥試合な90年代風の展開でしたが、一貫して隙のない、えげつないCQC・CQB エアガンアクション (ガン・フー) が見物でした
シリーズ通して、やりすぎの血しぶきCGが、ややチープです
2作目はTTI祭りでしたが、しつこいプレスチェックがテンポを下げてました
TTI (タラン・タクティカル・イノベーションズ)…米国の民間銃器メーカーです
銃よりYouTube が人気です
銃殺しないで
ポスターの銃が殆どエアガンなのが少し興醒め
アクション映画のポスターって、何故か「銃を持つ手」だけが、後から合成される事が昔から多いです
ちなみに穴あきスライドは嫌いです
TTI特有のブロンズコートのバレルとチェンバーは少し下品だと思います
誰も聞いてない
隙のないショットガンさばきも、暗がりシーンで、はっきり見えないのが残念でした
3作目では、役作りでハル・ベリーまでTTIトレーニングに参加
前作ほど祭りではないけど、9mm TTI祭りでした
シリーズ通してペラペラなストーリーに反して、えげつないアクションシーンが見応えありました
タイトル通り?9mm銃がメインになったのが、少し物足りなかったです
誰も聞いてない
4作目は…控えめだが、やはりTTI
冒頭でTTI G34
大阪で電源オフ状態のRMR…しょうがない
中途半端な防弾仕様の敵兵たち
2分割の大口径ウィンチェスター
カッコいいけど…あまり意味がない気もする
バレル基部が壊れそう
ノーマル仕様を、太めのポスターケースに入れれば良い気がする
どう見ても制作側の趣味である
そして病的である
人の事 言えない
最近は米国で、折りたたみ式AR-15が話題だけど、縦幅が横幅に変わっただけで、かさばるのは同じ気がする
スマホの様に?飽和状態な米国ARマーケット…
AR-15系なので、耐久性に疑問が残る…まるで超精密ライフルである
リュックに入るので、パイロットのサバイバルキットとしてはいいのかもしれないが…個人的には値段に見合うメリットが見出せない
買える訳ないけど
知らんけど
そして脱線しすぎ
盲目の殺し屋が、マルイのG26 アドバンス…と思いきや、P365のちゃんぽんだった
やはり病的である
そして勿論、人の事 言えない
後半でパリのチンピラが、何故かTTI オートショットガンを所持
何故パリに? 何故チンピラが?
魅せたい (演出したい) だけ…?
ドラゴンブレスのシェルBOXがチラリでニヤリ
今作のメインディッシュですね…
案の定、チンピラから略奪
ゲームスタート
ヨガファイヤー状態 (手足は伸びない、ヨガヨガ言わない、白目じゃないの…)
スネークアイズの様な天井切り抜き俯瞰映像
えげつない火力とえげつないロングMg
ドラゴンブレス弾って…火炎放射器みたいで迫力あるけど、散弾の代わりに粉末マグネシウムを詰めてた気が…
被弾した敵は殆ど即死してたけど…
焼肉 焼いても 人 焼くな (by 日本食研)
タレは塩対応
終盤9mm ハイキャップガバ 21発装弾より、9mm TMPの方が楽じゃないの…?
面白けりゃ、ええじゃないの
約100万円もするハンドガンなので、この銃だけは、弾切れしても中々投げ捨てなかった…笑
個人的に、約100万円の超絶カスタムハンドガンってどうなの?…と思ってしまう
ベースモデルの約3倍ぐらいの値段かな…?
握れば一目瞭然なのは想像出来るが、超精密機械になってしまって、逆に超デリケートなイメージ
自分で車を買った時に、購入金額分をチューニングに注ぎ込んだ事はあるが、3倍となると話は違う…
要はただのやっかみだけど…笑
やはり脱線しすぎ
他のレビューに殺しすぎとあったけど、タイラーレイクの方がノンストップ長回しで印象的だった気もする
シリーズ通して、面倒くさくて ご都合主義な人間関係
ハル・ベリーは何処行った…?
(前作のラスト覚えてない…)
安心・安定のキアヌ・リーブス
お馴染み?「イェ〜 (Yes) 」の台詞で少し鳥肌
昔からガンさばきが上手かった
TTIの訓練で神の領域に
髪は少し後退領域に
年相応でええじゃないか
防弾下着は着てなかった ランス・レディック
残念な最期
ランス・ヘンリクセンなら死ななかった?
血は白いけど…
ずっと鼻声 スカルスガルド
ITの呪い…? こんな声だっけ?
「な行」と「ま行」の発音が…
スカスカガルド
削除しないで
ホームレス姿が似合う フィッシュバーン
ホームレス・フィッシュバーン?
お金はないけど削除しないで
ボビー・オロゴン? シャミアさん
充血まなこは、ボビーそのもの
DV反対!削除しないで
ズラ風味な ドニー・イェン
色んな意味で大丈夫ズラ
いやん!削除しないで
パチーノの親戚ですか? イアンさん
パチ・パチーノ
パチパチ パッチン!削除しないで
金歯が素敵な スコット・アドキンス
金歯の七光りにはならなかった
金馬? なんとかキンバーレイク…
蹴らないで
安定の真田広之 たまに日本語聞き取れず
娘役の圧が強かった
次もあると思いきや、まさかの完結編?だとは思わなかった
(スピンオフ含まず)
シリーズ完結する時は、多分死ぬんだろうな…と思ってたけど、まさか4作目で死ぬとは思わなかったです
5作目で完結・死ぬと勝手に思い込んでました
少し拍子抜けしてしまった…
近年?のマイケル・マンの様な、こだわりすぎて伝わりにくいガン演出よりは、好きです
人の事 言えない…
スピンオフ系の作品って、傑作が少ない気がするけど…次回も楽しみです
今回はレビュー削除されないと思うけど…謎である(笑)
間延び感のない169分
RRRやM:I最新作のように今年は長い上映時間の当たり年?長いと
・トイレの心配
・映画のはしごをするとき1本目に長いのを観てしまうと2本目は
お腹いっぱいの状態で追い飯のようになってしまう
こんな悩みがある。それがなければエンタメとして自分はOK。
ちなみに今日は1本目にイコライザー THE FINAL(109分)、
2本目に今作(169分)の順番で観た。60分も違うんだ😮
どちらも超人的な主人公のアクションが見物だが好みで言うと
今作ジョン・ウィック コンセクエンスが上。
2本の映画はそれぞれ原題がThe Equalizer 3とJohn Wick: Chapter 4
なのにわざわざ日本独自の題を付けているのが面白い。
今作はFINALとは謳っていないものの、内容的にはこれが最終章に
なっても納得できるものだった。最近は俳優自身が製作者に名を連ねる
のが普通になってきている。今作もキアヌ・リーブスが製作総指揮に
加わって納得のいくものを作り上げた、そんな手応えのある作品だった。
ジョン・ウィックとして完全燃焼したいと言うか、出せるものを
出し切ろうという熱量が伝わってきた。
アクションシーンは、最近はこのシリーズに影響を受けたであろう
作品もよく見かけるがやはり”本家”だけあって追随を許さない。
上映時間のうちアクションシーンが何分間あるのか知らないが、
様々な武器を使ったり、格闘の技なども様々で単調にならない工夫が
随所に見られる。弾丸が無尽蔵に撃てる訳ではなく補給が必要だとか、
体格面で不利な女性の闘い方とか、細部まで丁寧に描かれている
感じがした。
観る前は究極のアクションに特化した単純明快な映画だろうと思って
物語に特に関心を持っていなかった。しかし思った以上に人物の因果が
描かれていて話の展開にも引き込まれた。脚本が良かった。
あくまでもスクリーンの中のファンタジー。その業界独自の掟があって
行動基準となっている。業界人チャンネルのDJが賞金額を放送するとか、
どれだけ大騒動になっても民間人に犠牲者が出ないとか、警察が物語に
絡んでこないとか、シリーズの約束事が踏襲されていた。
アクション映画の日本人役として第一人者となった真田広之、長編映画
初出演リナ・サワヤマの扱いも丁寧。さすが親日家キアヌ・リーブス。
IMAXで鑑賞して正解だった。音の迫力が最大限に感じられた。
初鑑賞…。
たまたま行ける時間帯に上映していた為、鑑賞してみた。
今作に関しては,全く詳細も馴れ初めも知らない状態からの鑑賞になったが、
あまり年齢の事は言いたくは無いが私自身の目的としては,皆(勿論自分の事も含め)ドニー・イェン{スター・ウォーズの時も盲目だったが,コレは彼の持ち味な訳は無いだろうが…?}はキアヌ・リーブスの1つ上の様で,と真田広之は10/12で3つ上と云(イ)う年齢でアレだけの激しい激戦?&英語も流暢に喋っちゃっている事自体も格好えぇし…。
には頭が上がらない?と言う感じ。
この作品は4作目に当たる様だが私にはキアヌ・リーブス(が主役のわりには,1番年寄りみたいに動きが悪かった様にも…)以外の2人の活躍で満足は出来たが、シリーズの最初は如何(ドウ)なの?と云う疑問を抱きつつ終了したなんて処…。
試しに観てよかった
殺し屋のため殺すの話、普段なら多分興味ない題材だけど、何でだろう実際に試しに観たら意外に凄くよくできてる。
リアルだけどどこかリアルではない風景、永遠に終わらないけど飽きずにずっと観れる独特な殺陣シーン、殺し合う話だけどそこで生まれた奇妙な人間達と一匹の犬の関係、どう考えても逃げ道がないライト戦闘にての意外な結末、極シンプルの話だけどシンプルではない演出方法でできた奇作でした。
PS:前作未見だが特に問題なかった。
落ち目から盛り返せた
2、3とだんだん面白くなくなってましたが今回はかなり良くなりました
いつも通りドンパチやるだけですがそれが最高です
ジョンウィックシリーズを追っているアクション映画が好きな方は是非見てください
ほぼガンアクションなので日本が舞台の刀や弓を使うシーンが序盤でなく中盤に挿入されていたほうが個人的には好みでした
魅せられました❤︎
安らげる映画を観るつもりが、
時間が合わず。
それじゃ、コレかなって思い。
シリーズ物なら前作を観てみようかなと
Amazon primeで1作品観たらはまり
結局3作品とも観て、
やっぱり観に行こうと思い、
結果、
観に行って良かった!!
ストーリーは、わかりやすくて、
とにかく
ほぼずーっと殺戮なんですが、
飽きないんです。
アクションも映像も美しいんです。
えーーー!
ありえないってちょっと笑ってしまう
シーンもありましたが、
何度も
「アチャッ!」「イタッ!」「イテ!」
って心の中で呟きながら、そのまま引き込まれて
最後まで楽しめました。
アクションはもちろん最高。
それに加えて見せ方のツボを得てると言うのか。
魅せられる映画です。
上映時間
長いはずだがあっという間だった
アクションもりもり
いやというほど敵が出てきます。笑
真田さんとドニーイェンが出てくれて、大阪コンチネンタルも登場。
日本人として嬉しかった。
最後でサブタイトルの意味がわかります。
第5作の制作も決定してるらしいので終わりでは無いようです。
絶対映画館で見て
シリーズ最高傑作
アクション映画の最高峰
最期に相応しい作品
これだけ壮大なアクション全振り映画は未だかつてなかったな。
とりあえず最初の爆音正拳突きで心持ってかれました。
最初にキャストの感想から
・キアヌ・リーブス
作中の大半が彼のアクションシーンなんだけど、ガンアクション、肉弾戦共にめっちゃレベル高いし、危険なシーンも多く、超身体張ってる。
今回印象に残ったのはとヌンチャクとキアヌの日本語。ヌンチャクでのアクションシーンにかなり時間割いてるのを見ると、ヌンチャクが気に入ってんのかな?
あとキアヌの日本語、なんか可愛いかったな。もうちょい長文で聞きたかったな。
そして犬に優しいのも良い。
・香港のレジェンド、ドニー・イェン。
盲目の暗殺者という難しい役を見事演じてた。現代版座頭市って感じで凄くかっこ良かったし、彼のアクションが作中で一番キレが良かった。
・日本のレジェンド、真田広之。
やっぱかっこいいわ。彼の存在で一気に作品に重厚感増すね。
また、最近の出演作の中ではダントツにアクションシーンが多く、ドニー・イェンとの対決も嬉しい。ただ、負傷した状態での決闘だったのが少しだけ残念だったかな。もっとバチバチのタイマンを見たかった。
あと、彼の娘役のリナ・サワヤマもアクション凄いね。あそこまで動ける女優はそうそういないんじゃない?
・俺の最推し、スコット・アドキンス
パッと見誰かわかんないよ!
気付いたの死ぬ直前だったし。次見る時はもっと彼のアクションに注目したい。
っていうかよくあんなに動けるよな。
・今回のボスキャラビル・スカルズガルド
かっこいい、セクシー。それだけ。
・Mrノーバディと敵幹部チディ
いままで見たことない役者だったけど、演技
、アクション共に良かった。他の出演作も見ようと思う。
次にアクションについて
車に轢かれたり、高い場所から落ちたり、かなりの距離を階段から転がり落ちたり、めっちゃ危険だし痛そう。ジョン・ウィック不死身にも程がある。
どのアクションシーンも甲乙付けがたいんだけど、個人的には後半の廃屋での銃撃戦めっちゃ良かったと思う。
天井から全体を見るカメラワークが良かったし、当たった敵が燃える銃が派手でかっこいい。
気になった所
やっぱり大阪。
和風なんだけどあんまり日本っぽくない。
なんだろうねこの違和感。
あと、日本刀はともかく弓矢と手裏剣ってさ、かっこいいんだけどいくらなんでもって感じ。
あとキアヌの走り方がなんかダサい。
最後に
個人的にはジョン・ウィックっていうキャラはそんなに好きではないんだよね。
愛の為か復讐の為か知らんけど、周りを巻き込み、死を撒き散らすまさに災厄。ババヤガー。
良く言えば愛に生きて一途。決して諦めない心の強さ。
悪く言えば自己中かつ生き汚い。執念深い。
それはさておき、最高なアクション映画なのは間違いない。
撃って撃って撃って撃って撃って撃って撃って〜♪
キアヌ無双のアクションシリーズだけど、もはやストーリーは最小限でアクションシーンのつなぎ同然、あとはひたすら撃つ、殴る、刺す、轢く、投げ飛ばすと痛々しいまでに体を張ったアクションの無限ループです。防弾スーツを着込んでいる敵は弾丸一発くらいでは死なないので、4、5発撃ち込んで、とどめにヘッドショットなのが壮絶です。アクションのアイデアもメガ盛りで、並のアクション映画4本分くらいあって大変お得です。特に、パリ篇の凱旋門での銃撃戦は、敵味方ともに撃って撃たれて、車ではねてはねられてと目まぐるしいくらいです。さらに、真田広之、ドニー・イェンともはやレジェンドのアクションスターの登場はたまりません。役者では、キアヌ・リーブスの粉骨砕身ぶりに圧倒されました。悪役のビル・スカルスガルドも、スネ夫がまんま大きくなったような意地悪さが出ていました。
鑑賞動機:ドニー兄さんと真田さん8割。キアヌ2割。
あ、パラベラムを観てなかった。
1作目のヘタレボンボン(アルフィー・アレン)から、どれだけ大きなことになってしまったことか。よくわからない砂漠のシーンとかあるけど、まあ大した問題じゃない。ジョン・ウィックだしね。
ドニー兄さんと真田さんのアクションを堪能。真田さんはもうちょっと見たかった。あれは御堂筋線なのかな。
ドニー兄さんは…見えてるはずなのに見えてないかのような立ち振る舞いや自然な所作に痺れ、さらに見えてない人がまるで見えているかのような超絶アクションをするという、すごいんだかすごくないんだか、いややっぱりすごいのか。とにかく流れるように殺り続ける姿が美しかった。
キアヌのヨタヨタぶりは設定なのかな。防弾スーツがいくら高性能だとしても、疲労とダメージは蓄積していくわけだし。
アクション全振りかと思いきや、ストーリーも仕込みが効いていて、コンセクエンスというタイトルの意味合いを噛み締めて劇場を後にすることになる。
そしてやっぱり…あんたらどんだけ犬好きなのさ!
1人で殺した人数何人!?
毎回色んなアクションで楽しませてくれるシリーズ
「もう流石に出し尽くしたでしょ」
と思いきや
まだまだまだ……!
ジョンは勿論のこと
敵役の戦い方もバリエーションがあり
とにかく殺って殺って殺りまくります
カメラワークもあの手この手
特に上から映した流れるような戦闘シーン
あれ、どれだけリハしたんでしょうかね
火花がバチバチ出る銃も爽快でした!
力士2人がどんな闘い方したのかな〜
てのが心残りだけど……
有終の美を飾れたと思います〜
トイレも我慢出来た!
初ジョン
シリーズ通じて初見。「JM」のキアヌが好きなのと(向こうもジョンだ)、日本が舞台ということで試しに。
冒頭はどういう設定なのか分からず、砂漠の場面やホテルの砂時計を見てVRか平行世界なのかと想像した。が、次第に、別に分からなくても問題ないということが分かった。
ハイテーブルという支配者たちがいて、それに従ったり抗ったりする強い人たちがいる。それで、殺して殺して殺しまくると。(真田広之がわざわざ「できるだけ多く殺していってくれ」と言ってて笑う)
それでもドニー・イェンの痺れる戦いぶりのように工夫が凝らされていて、長尺が気にならなかった。最後の寺院での決闘はよいプロットだったが結末は物悲しい。
一番新鮮だったのはパリの建物内の戦闘シーン。真上からの鳥瞰で自分も敵も壁仕切りまで映っているというのはゲーム的かと思うが(自分が思い出したのはMGS(古い))、現代だと自分の戦いを(もしかしたら死ぬ瞬間も)第三者がドローンや衛星で監視しているというのは現実なんだなと気づき驚く。
大阪のシーンは(パリが凱旋門を含む素晴らしいロケだったのに比べて)ほぼセットで残念。人工的造型でも「ブレット・トレイン」ではトンデモ風味の付加価値があった日本描写が、生真面目につくっている分面白味に欠ける感じか。「ブラック・レイン」の大阪を超えるワンダーに出会いたい。
キアヌはJMの頃と変わらないと思った。(RAMダブラーで鼻血!)
天に上るか地に落ちるか!? どちらでも無い男の行く末とは?
最終作でしたが日本の大阪が舞台となっていて
親しみを持ちながら見ることが出来ました。
戦国武将の鎧飾り、夜桜が見える風景
真田広之さんが刀を手にする姿
娘のアキラに接する態度、英語と日本語を話す場面
今までのジョン・ウィックとは違ったところが見られて面白かったです。
掟を破ったジョンが組織に追われる身となり
殺戮の連続でした。
トラッカーが介助犬と言いつつ、犬のシェパードを連れ込み、犬が唸り声を上げたかと
思うと人間に噛み付き怯んだ隙に銃で頭を
撃ち抜かれてしまう!!
バワリーキングスの役を演じたローレンス・フィッシュバーンは、マトリックスで共演した
キアヌ・リーブスとも息のあった演技を見せていました。
階段から人間が転げ落ちるシーン!
グラモン侯爵の冥闇の存在感。
ドニー・イェン演じるケインのサングラス越しに見る世界は、暗黒の裏社会が表現されていました。
死を賭けたゲームでテーブルに並んだカード
はタロットカードのようで緊張感がありました。
裏社会から去った2人は、ようやく戦いが
終わりを告げて若草の緑を見ながら、安堵の気持ちで観終わりました。
エンディングはアキラの役をしたリナさんが
歌われていたことを後に知りました。
格闘ゲームのキャラ化、みたいになった?
複雑なアクションのバリエーション、そして勢いがこれでもかと延々続く、恐れ入った。
VFXも多様されているが、これだけのアクションをイメージし、具現化するのは凄い作業のはず。とにかく湧いて出てくる敵を最強の殺し屋ジョナサンが倒し続ける映像を、あらゆる角度で眺める、そういう作品? ではなかったはず…何で戦ってたんだっけ?というストーリーの部分も一応、ちゃんと思い出させてくれるが、基本ひたすら戦いながら移動し続ける。今回真田広之が登場することで、エキゾチックJapanに現実味が増すのはさすが、活躍が見られて嬉しい。
不死身のジョン・ウィックはきっと戻ってくるに違いない。
娯楽映画はこれでいい!カメラワークが凄い。
上から撮影するシーンがあったんですが、ぐりぐり動いて、少し酔いそうでした。今までには、無かったようなカメラワークが面白く感じました。
明るくなるまで席は立っちゃダメですね。笑
ケインがカッコ良すぎる。
誰でもない賞金稼ぎのワンコが、可愛い!名演技でしたね。
まあ、無駄なところも、多々ありましたが、これはこれでいいかなと。
どんだけ階段転がるねんって思いました。
グラモン侯爵が、帰ってきたウルトラマンの郷さんにしか見えなくなって、、。
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