「「凄い」以外の言葉が出ない」ジョン・ウィック コンセクエンス あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
「凄い」以外の言葉が出ない
この映画がシリーズ物だという事を知らずに鑑賞。
最初から最後まで、とにかく物凄く撃ちまくる!
それを避けてるのか、なかなか倒せなくて、取っ組み合いの格闘からの、関節決めて反抗できなくしてのヘッドショット!
それが何回も出る事にびっくりしてたけど、避けてるので無く、防弾素材…ケブラー繊維?で出来た服を着てるから倒せないのね。
OSAKAで出て来た鎧みたいなアーマーを着込んだ連中は「銃弾が効かない」と分かったけど、防弾素材のスーツは説明が無かったら今でも気づけて無い自信がある。
そして真田広之!
殺陣が格好良いのは知ってる!
組織よりも仲間との義理を重んじる姿勢!
シビれた!
日本人たる者、斯く在りたい。
そして、日本人としては真田広之には生き残って欲しかったし、「座頭市」や「池田屋討ち入り」の大階段転げ落ちを海外の映画で観られた事が嬉しいしで、感情の整理が追いつかない。
まさか、3時間近い上映時間だったとは。
「1時間の間違いでしょ」って言いたくなるくらいにあっという間だった。
あと、わんコがカワイイ。
ノーバディさんの「ナッツ!」の合図で噛みつくのが、この映画の最強の攻撃では?
……
防弾素材のスーツで銃弾は防げても、衝撃までは防げないという表現だったのかな?
1か所、割と最近に見た覚えがある場所があった様な。
撮影に使える場所は、海外でも限られる?
記憶が正しければミッション:インポッシブルでだったはず。
円形に配置されたライトに見覚えある。
ディスコ?
ダンスホール?
すぐ近くでド派手にケンカしてるのに、モブの皆さんが踊りまくってるのは、ひょっとしたらホラーな演出?