「映画への愛が詰まった映画」ジョン・ウィック コンセクエンス でゑさんの映画レビュー(感想・評価)
映画への愛が詰まった映画
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過去の映画のオマージュがところどころで見られて本当に楽しかった。
特にマトリクス・シリーズの引用が多く
映画ファンにはたまらない内容。
あと個人的にグッと来たのはドニー・イェンが敵役で出ているのだけど
これがスターウォーズシリーズと同じで盲目の役で出てくる。
不思議なのは戦いのシーンで何故かラーメンを食ってるシーンが出てくる。
およ?って思うのだけどラーメンを食い終わったら口を拭ってバッタバッタと相手を倒して
惚れ惚れするような動きだった。
ドニー・イェンはスターウォーズシリーズから結構時間が経っているにも関わらず
動きの機敏さに磨きがかかっているようで
多分若い時のドニーと今のドニーが戦ったら
歳を取った今の方が圧勝なんだろうなと言うほど強い。
全体的なアクションシーンがもう芸術の域で
カッコいいを通り越して呆気にとらわれるレベル。
今回気になったのがキアヌ・リーブスのアクションなのだけど
所謂カンフーというより投げ技が多く
アレって武道的には合気道か何かだったのだろうか?
格闘技素人の自分にはちょっと分からなかったけど。
東京でのシーンも出てくるけど
これもちょっとブレードランナー的な雰囲気でカッコよかった。
真田広之も渋さが加わってなんとも良い感じ。
久しく見てなかったハリウッド映画らしい映画だった。
これは是非見てもらいたい。
全然退屈しないと思う。
激しくオススメ^_^
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