「シリーズ最高傑作では?」ジョン・ウィック コンセクエンス shantiさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ最高傑作では?
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物凄いアクションに次ぐ、アクション。カンフーあり、ガンあり、刀あり、ナイフあり、オマケのヌンチャクありの何でもありの出し惜しみをしないアクションのオンパレードはこれまで見たことがない。韓国アクションが世界で一番だと昨今は感じていたが、それを凌駕する出来には面喰らってしまった。カメラワークも今回は更に秀逸だ。天井からの地図を眺めるような殺戮シーンは圧巻である。キアヌ・リーブスはもちろんのこと、真田広之も、ドニー・イェンも、澤山璃奈も圧巻のアクション。カーチェイスもまさに手に汗握る。この作品はアクション映画の頂点を極めたのでないだろうか?3時間近くの時間があっという間に過ぎ去ってしまった。全く感無量である。エンディングは何だか少しいやらしい感じではあったが、出来るなら何匹でもドジョウを掬ってもらいたい。ジョン・ウィックは不死身だと、誰もが知っているのだから…
追記(9/28):ポストクレジットシーンを生理的な事情で見逃してしまったので、再度鑑賞(作品的な言葉を選ぶと「リベンジ」)。やはり、再見も面白さは変わらない。この作品は、アクション映画の金字塔だと思う。
個人的にはコンチネンタル大阪の外観が「国立新美術館」だったのには驚き。シリーズを何度でも見返したくなる作品である。
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