「犬も名演」ジョン・ウィック コンセクエンス hiwaさんの映画レビュー(感想・評価)
犬も名演
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シリーズ初見です。
きっちりとどめを刺していくアクションがこれでもかと続き、主人公は恐ろしく強いのに、なんだかずっともの哀しい。
格闘シーンや敵キャラは、まるで格闘ゲーム。なのに、ジョンがしっかり消耗していくので後半につれ感情移入できる。
大阪のシーンは日本へのファンタジー?と思うところもありつつ、ビジュアルは素晴らしくカッコ良くて、真田広之がその世界観にハマってて良かった。
こんなに強いのに、こんなにアクションが続くのに、なぜかスカッとできそうでできない169分。
終盤も終盤に一気にカタルシス!と思いきや…。
ケインのサングラスのせいなのか、白いセーターのせいなのか。
そこはかとなく哀愁漂うアクション活劇だった。
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