「シリーズは本当に「終わった」のか?」ジョン・ウィック コンセクエンス じきょうさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズは本当に「終わった」のか?
長い「ジョン・ウィック」サーガと捉えれば、長すぎると言われる「尺」や「アクションシーン」も納得と言えるね。
ケブラー製のスーツの防弾防刃力の凄さったらないね。このスーツなしではこの話は成り立たない。
このシリーズの荒唐無稽さは、「殺し屋」のカルテルと「殺しをしてはいけないホテル」があるという設定かな。博多豚骨ラーメンズみたいだけど、規模が違う。
しかし、今作のキアヌはほとんど喋らない。真田広之の方が喋ってるかも。相変わらずのストイックさで、バンバン殺しまくるし、ぶつかったり殴られたり首つるされたり、200段の階段を転げ落ちたりするけれど、何故か立ち上がって200段を3分足らずで上がる。ムリ。
車に跳ねられたのも何回あったか分からない。三階から飛び降りて車にぶつかる。ムリムリ
挙句に最後の決闘で○○なわけで······▸タヒぬでしょ。普通。
こんな頑丈な人が3発の銃弾を受けたくらいでタヒぬ?
多分うすうす気づいていると思うけど、わざとらしい墓のシーンは事件から早すぎるし、エンドタイトル後のケインの事件も、盲目のケインが簡単にやられないような気もするし、NYのコンチネンタルに支配人は復帰するしで、次作を作る気満々じゃーん!✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
副題は~REVIVE~で
ゾンビ設定ね。
じきょうさん、共感&コメントありがとうございます。
ジョンの最期としては、これで完結したともとれるし、続編を作れそうな終わり方ともとれるし、なかなかうまい締め方でした。
ケインも、おっしゃる通りあんな形でやられるわけないですよね。それなのに最後まで描かないというのは、この続きをどうとでも描けるようにあえて余白を残したように感じました。
第5弾は興行成績しだいですかね。