「緻密に構成された画面に感服」ジョン・ウィック コンセクエンス うっかさんの映画レビュー(感想・評価)
緻密に構成された画面に感服
chapter4まで続いたアクションムービーシリーズ
2から、枷が外れて何なんだこの世界は?となってましたが、それを極限まで振り切ってアーティスティックに昇華させたのは本当に見事。エスタブリッシュメントな侯爵とジョンウィックの対比もとてもわかりやすいし、何より驚いたのは暗いシーンでもアクションがわかるところ。誤魔化しがきくから、そこは手を抜きましょうではなく、真っ向から向き合う姿勢はキアヌを座長として、チームでやり遂げた感じはします。
ドニーや真田広之、あと金星はリナサワヤマさん。あと動けるデブさんらメインアクターが場を盛り上げてくれたこと。彼女はスターになるでしょうね。
苦言は169分あるのにポストクレジットはやめてくれ、くらいかな。
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