「まさかの」ジョン・ウィック コンセクエンス またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
まさかの
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サクレクール222段の階段落ち!階段を登らなくてもいけたはずだけど、ガンを持つ敵がウヨウヨいる中を登って行くのは流石にシーンとして厳しいなあと見ていたら、つまり階段落ちをさせたかったのか、と理解、爆笑してしまった。
ここも含めて今作の見どころはパリに集約されている。凱旋門での長いカー+ガンアクション、アパルトマンの真俯瞰長回し、そして決闘。人がごろごろ死ぬけど笑いもあり飽きさせない技術と自信が素晴らしい。
真田広之とドニー・イェンとの共演も期待だったのだが、最後まで見せ場満載のドニーに比べて真田広之はゲストレベルだったのが残念。リナサワヤマは存在感あったね。アクションダブルがベイビーわるきゅーれの伊澤沙織(ともう一人)。
ドニーは見た目おっさん化が進んだけど擬闘もシャープで英語もうまくて素晴らしい。(本音、盲目で生き延びるのは絶対無理だと思うが。)
結論、長ーいけど的を絞りこんだ作品に満足しました。
p.s. ラストのラストのシークエンス。これはいったい…。果たして5作目は…。
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