劇場公開日 2023年9月22日

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「殺し屋アシスタントわんこが凄かった。」ジョン・ウィック コンセクエンス 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0殺し屋アシスタントわんこが凄かった。

2023年9月23日
iPhoneアプリから投稿

殺し合い映画が嫌いな自分には、超苦手なシリーズだけど、観てみないと好き嫌いは決められないので、少し不安な感じで着席。
ニューヨーク、大阪、ベルリン、パリと世界を渡り歩くジョン。このテロリスト組織、超巨大だよね。それにホテルの経営者って悪い奴が多いのかな?ストーリーには関係ないけど驚いたのはどの国の奴らも、英語と自国語をミックスして喋ってる所。基本は英語なんだけど、大阪にそんな人居るの?
今回のキッカケになったニューヨークの事件から、大阪に移動。そこでホテルを経営している真田広之演じる旧友のシマヅの元を訪れる。そこでもドタバタの殺し合い。ん?いくら忍者の国の日本でも、今時、凶器に弓は無いんじゃない?ピストルと互角に戦えるなんて無理!そして大阪編の終わり、真田君がこんな事になるの初めて観た。ショック!
似た様な展開で、ベルリン、パリと国を変えながらずっとドタバタ殺し合い。ふーん、殺し合いでもこんなアクションだと楽しめるんだ、と自分に言い聞かせる。凄かった。あと、登場人物が皆んな敵なのか味方なのかアヤフヤで最後まで分からず楽しかった。何より楽しかったのはわんこ。仕事が凄くてとても楽しかった。
あと、最後のお墓のシーン、個人的には嘘だと思ってます。
あっという間の3時間弱、めっちゃ楽しかったです。

涼介