「無茶苦茶面白いけど、無茶苦茶。」ジョン・ウィック コンセクエンス 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
無茶苦茶面白いけど、無茶苦茶。
太陽を背に馬で駆けてくるって、もうオープニングからワクワクするよね。
ストーリーなんてあってないみたいなもんだ。
アクション満載。
とんでもジャパンの大阪コンチネンタルのシーンだけでも映画一本分のアクション。
(2023年の今、こんな半世紀前のハリウッド映画で描かれていたような日本が見られるとは。
真田広之も出てるのに。あ、去年もあったな。)
それにしても長い。延々と続くから、凱旋門のところとか、階段のところとか、観てて疲れるというか飽きてくる。(飽きてはこない。楽しめます。)
さすがに真田広之とドニー・イェンが出てくると画面に引き込まれてしまう。
ドニー・イェンなんかもう動きが違う、キレッキレ。
あの階段落ちや車に跳ね飛ばされたスタントマン主人公にして蒲田行進曲みたいな映画作れるよね。
スタントマンってすごいや。
SAORI IZAWAがしっかりクレジットされてましたね。
これきっかけにハリウッドに呼ばれて、主演映画が作られてヒットして、阪本裕吾監督呼び寄せてって、ならないかな。 東映の忍者映画に出てた真田さんがまさかハリウッドスターになってるなんて、あの頃まさか思いもしなかったもんね。何がどうなるかもわかんないから。
「ベイビーわるきゅーれ」3作目に、キアヌ・リーブスとドニー・イェンと真田さん出てくれないかな。もしくは「ジョン・ウィックvsベイビーわるきゅーれ」
6月に機内上映で観る機会があったけど我慢しておいてよかった。「グランツーリズモ」を小さなスクリーンで観るという過ちを犯してしまい後悔してたから、今回は遠い映画館でレイトショーだったけど大きくて音響の良い劇場まで観に行って正解だった。
映像も音楽もお洒落で、カッコいい。
楽しんだ者勝ち。
今回の登場人物、みんな濃ゆ過ぎて、ジョン・ウィックとの関わりも交えながら過去エピソード展開して欲しいです😁大阪の描写も最っ高でしたし。
ベイビーわるきゅーれ3のジョン・ウィックの参戦。なにそれ、めっちゃ見たいんですけど笑