「まあまあ」デシベル 藤崎修次さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあ
少なくとも潜水艦を舞台にした映画としては沈黙の艦隊よりはいい。
単なるパニックアクションに終始せず、ヒューマンドラマとしてもしっかり観られる内容。
ただ、テロ犯の使う爆発物が音に反応するというのは面白いアイデアだと思うが、そこに何かしらの意味を見い出して欲しかった。
主人公の潜水艦副長役のキム・レウォンは渋くて良かった。何となく相棒の伊丹刑事役の川原和久に似ていて、お気に入り。
コメントする
少なくとも潜水艦を舞台にした映画としては沈黙の艦隊よりはいい。
単なるパニックアクションに終始せず、ヒューマンドラマとしてもしっかり観られる内容。
ただ、テロ犯の使う爆発物が音に反応するというのは面白いアイデアだと思うが、そこに何かしらの意味を見い出して欲しかった。
主人公の潜水艦副長役のキム・レウォンは渋くて良かった。何となく相棒の伊丹刑事役の川原和久に似ていて、お気に入り。