「雰囲気は間違いないんだけどな」岸辺露伴 ルーヴルへ行く chupakabraさんの映画レビュー(感想・評価)
雰囲気は間違いないんだけどな
荒木飛呂彦ワールドの雰囲気、岸辺露伴のクォリティは連ドラでお墨付きなので、映画もそこは間違いない。
でも露伴の若い頃は、現在の傲慢でありながらも超然とした雰囲気の片鱗が感じられずなんか残念。
「この世でもっとも黒い絵」ってワードには惹き付けられたけど、内容的にやや冗長。
ルーヴルは画面で観ても圧倒的な美しさ。
自分も作品より建物に興味あるな。
華美であり荘厳であり何か妖しげなモノが宿っているような。
「人間の手に負える美術館じゃない」
って露伴の台詞が妙に納得。
ルーヴル自体の奇妙なストーリーを観たかったな。
知らんけど
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