「尺が長過ぎ」岸辺露伴 ルーヴルへ行く ConicalSpoon436さんの映画レビュー(感想・評価)
尺が長過ぎ
クリックして本文を読む
自分はNHKのドラマを見ていません。しかし、原作(JoJo 4部:岸部露伴の登場部)は何度となく見ています。そんな自分の感想です。
①全体的にですが、一つ一つのシーンが間延びしています(尺が長すぎ)。やたらシーンが冗長でちょいとテンポが悪すぎな気がしました。自分的には30分はちじめてほしい。
②原作を見た人間からすると、ヘブンズドアのスタンドをCG合成で見たかったです。あの表現(いきなり顔に本がはっつけられる)だと、岸部露伴本人の超能力にしか見えません(といってもスタンドを発現させることも一種の超能力なのですが)。
③誰かが言っていたような気がしますが、最後の時代劇のパートも不要な気がしますね。更に山村仁左衛門と岸部露伴の2役はやり過ぎの気がしました。(予算の都合かな?)
④突っ込みどころ(?)かもしれませんが、自分には、最初と2番目の犠牲者の発症理由がわかりませんでした。なぜにあそこで、発症したのでしょうか?
⑤Z13の所在地を見つけた人は、PCを開けたままどこに消えたのでしょうか?
⑥山村ななせは、どういう存在なのでしょうか? ヘズンズドアーが効いているので、生きているのでしょうが、昔から延々と生きているのに歳をとらないというのも。。。
⑦原作を見た人間からすると、あの絵がスタンド(残留思念として残っている)なんでしょうね。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
コメントする